肌老化の8割は紫外線が原因

「きれいな肌になりたい!」と、願う女性であれば、日焼けが肌によくないことは、すでにご存知かもしれません。でも、ここであらためて、何がよくないのか、日焼けするとどうなるのかをきちんと知っておきましょう。


紫外線がもたらす肌の老化

紫外線を浴びると、肌を日差しから守ろうとメラノサイトが活性化します。
そして、肌の色が黒くなったり、しみの原因になったりするのです。
地上に届く紫外線には、UV-AとUV-Bの2種類があります。
このうち、UV-Aは真皮まで到達し、コラーゲンやエラスチンにダメージを与え、たるみやしわの原因にもなるのです。

加齢は肌の老化原因のわずか2割

紫外線の恐ろしいところは、その場では目に見えないダメージが、積み重なると、5年後、10年後の肌に大きな差をつけてしまうことです。
一説では、肌の老化の外的な原因は、7~8割が紫外線であり、年齢による衰えは、わずか2割と言われています。
日光にさらされやすい手の甲と、ほとんど紫外線を浴びない、お尻の皮膚を比べるとわかりやすいでしょう。

日焼け止めは十分な量をつけないと効果が下がる

ここで、一つ、日焼け止めをつけるときに気をつけてほしいことがあります。
それは、顔全体で、500円玉の大きさ程度の量をつけるということです。
日焼け止めは十分な量をつけないと、効果が下がります。
たとえ、SPF20と表示されているものでも「べたつくから」と、薄くのばしただけでは、SPF10程度の効果しか得られないことがあるのです。

SPF値が高いほど紫外線吸収剤の刺激が発生する

また、SPF値が高くなればなるほど、紫外線吸収剤を含む製品が多くなります。
日焼け止めには、紫外線をはじく効果が認められる、紫外線散乱剤を使用したものと、紫外線を肌に届く前に吸収すると言われる、紫外線吸収剤を使ったものがありますが、人によって紫外線吸収剤は刺激になることがあります。

日傘や帽子の併用で紫外線を効果的にブロックする

日常使いであれば、SPFは30程度で十分でしょう。
また、日焼け止めクリームは、汗で流れる可能性などもあるので、しっかり紫外線をブロックしたいのであれば、日傘や帽子などで、物理的にブロックするのが効果的でしょう。

【まとめ】

・紫外線を浴びると、肌を日差しから守ろうとメラノサイトが活性化し、しみ、黒ずみ、たるみやしわの原因になる。
・肌の老化の外的な原因は、7~8割が紫外線であり、年齢による衰えはわずか2割。
・日焼け止めは500円玉大の十分な量をつけないと効果が下がる。
・日傘や帽子も併用して、紫外線を物理的にブロックすると効果的です。参考になりましたか?

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