美肌のために必要なタンパク質

女性は、パスタやおにぎりなど、炭水化物をメインにした食事をよくします。また、ダイエットを意識して脂肪の多そうな肉や魚を避ける傾向もあります。けれど、美肌に欠かせないタンパク質はちゃんと足りているのでしょうか?

女性が炭水化物を好む理由とは

アメリカで面白い研究があります。 女性は男性に比べ、落ち着きや心地よさ、満足感を感じる、セロトニンという脳内の神経伝達物質の量が少ないそうです。 そのため、このセロトニン値を急激に上昇させるため、血糖値をすぐにあげてくれる、炭水化物を取りがちなのだと言います。

タンパク質不足はてきめんに肌に現れる

でも、美肌を手に入れるためには、適度なタンパク質は欠かせません。 細胞を修復し、肌をつくるもととなるのがタンパク質だからです。 タンパク質が不足すると、てきめんに肌に現れます。

タンパク質不足は美肌の大敵

まず、代謝が衰えて、肌がかさかさします。 そして、タンパク質が不足すると、全身の筋肉も衰えますから、血流が衰えて血色が悪くなり、顔もむくみやすくなります。 顔の筋肉が減少すれば、たるみやすくもなるでしょう。 では、いったい、適度なタンパク質とはどれくらいの量なのでしょうか。

肉、魚、豆類のタンパク質は異なる

30〜50代の女性は、1日におよそ50グラムのタンパク質の摂取が推奨されています。 ただし、ここで気をつけなければならないのは、たとえ、肉や魚を食べても、その食品の重量と含まれるタンパク質の量は異なるということです。

1日3食、こぶし大のタンパク質で美肌に

たとえば、鶏のささみ肉100グラムには約23グラム、まぐろ100グラムには約26グラム、納豆100グラムにはおよそ16グラムのタンパク質が含まれています。 朝、納豆を食べたからと言って、昼はパスタだけ、夜もサラダやサンドイッチなどでは、タンパク質は不足しています。  わかりやすい目安としては、1日3食、毎食、こぶし大のタンパク質を食べること。 これで必要な量が摂取できるはずです。

【まとめ】

・炭水化物を取りがちな女性は、美肌のためにも適度なタンパク質は欠かせない。 ・タンパク質が不足すると全身の筋肉も衰え、血流が衰えて血色が悪くなり、顔もむくみやすくなる。 ・1日3食、異なるタンパク質食材をこぶし大に食べることを目安にする。いかがですか?さっそく取り入れて美肌を手に入れましょう! ★ 参考図書『やっぱり美人は、かかりつけの美容皮膚科を持っていた』花房火月著 雷鳥社