バイオフィードバックを高めて肌をよみがえらせる

自分で自分の肌を触る。誰もがあたりまえにやっていることですが、そのとき肌は「バイオフィードバック」という機能を働かせて、理想の肌を目指しましょう。


「さわる」「ふれる」の違い

「さわる」と「ふれる」は、漢字にするとどちらも「触」という字を使いますが、まったく意味が違います。
肌に「さわる」のは、ただ機械的に接触しているだけです。どんなに高価な化粧品を塗りたくっても、たださわっているだけでは、効果は期待できないでしょう。
肌に「ふれる」というのは、敏感なセンサーとしての手の機能をフルに働かせて肌の感触を隅々まで深く実感することです。

バイオフィードバックが肌を高める

「今日はうるおいがちょっと足りないから補おうね」
「今朝はピンと張りがあるから、何もしなくてもOKだね!」
センサーで感じながらふれることで、肌が本当に喜ぶ対応ができます。
私たちの身体には、生体が各部位と相互に情報を交換し合って自己制御をするための「バイオフィードバック」という機能があります。
身体の声を聞き、肌と日々有益な対話をするためには、このバイオフィードバックの力が不可欠です。

バイオフィードバックを高めるには?

バイオフィードバック力を高めるためには、自分自身のセンサーを常に敏感にしておく必要があります。
いつもエアコンの効いた室内にばかりいると、自分で体温調節するセンサーが鈍り、汗をかきにくくなったりします。
あるいはいつも消化のよいものばかり選んで食べていると、胃腸には優しいかもしれませんが、消化能力が落ちてしまいます。
適度なストレスが身体を活性化させるというお話をしましたが、バイオフィードバック力を高めるセンサーも、適度なストレスによってさびつくのを防ぐことができます。
常にセンサーを磨き、肌の声を敏感に感じとることで、あなたの肌は見違えるように生き生きとよみがえってきます。

<まとめ>

自分の手で優しくふれると、手のひらがセンサーとなり、その日の肌の状態が伝わってくるのですね。私たちの身体にある「バイオフィードバック」機能を高めて、肌の声を敏感に感じるとることができたら、美肌にますます近づきそうです。

参考書籍『日本人の肌はなぜ世界一美しいのか?』主婦の友社 (2016/7/15)  著者:渡辺奈津

    
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