お気に入りの香り、もしかしたら肌荒れの原因かも?

うっとりするお気に入りの香り。でも、よい香りがする物が原因で肌荒れを起こしてしまうことがあるってご存じでしたか?


よい香りのもとは、ケミカルな香り成分

「ああ、なんていい香りなんだろう!」
自分の好きな香りに包まれていると、とても幸せな気分になりますよね。
でも、香水でも化粧品でもトリートメントでも、よい香りがするものを使うということは、何かケミカルな香り成分が常に肌に付着しているということです。

老廃物の出口をふさぐのはNG

特にヘアリンスやトリートメントは、すすぎ残しが耳の裏などに残って肌荒れを起こしている人が増えているので要注意です。
ちなみに耳の裏はいわゆる加齢臭の発生源のようにいわれたりもするようですが、足指などと同じように身体内の毒素を排出するポイントのひとつです。
加齢によって身体に毒素が蓄積されると、においもきつくなります。
におい対策には、そうしたポイントをすすぎ残さず入念に洗うことが大切です。
下水溝をふさぐと汚物の詰まりや悪臭源になるというたとえ話をしましたが、汗臭や体臭をごまかそうとして、香りつきの制汗剤などをつけて老廃物の出口をふさぐのはもってのほかです。

香り成分が肌荒れの原因になることも

最近は、洗濯物の柔軟剤にも強い香りがついたものが多く、室内や衣服などについた悪臭を即座に軽減するスプレー式の芳香消臭剤なども人気です。
しかし、そうした成分が付着した布などにふれると、自分の汗にまじってしみ出し、肌荒れを引き起こす場合があります。
肌トラブルを起こしやすい人は、うっとりするような甘い香りが実は肌の刺激になっている場合もあることを自覚しましょう。

<まとめ>

私たちの周囲にあふれているさまざまな香り。うっとりするようなよい香りには癒やされますが、ヘアリンスやトリートメントのすすぎ残しや、制汗剤、スプレー式の芳香消臭剤など、よい香りの成分が肌トラブルの原因になっているかもしれないのですね。

参考書籍『日本人の肌はなぜ世界一美しいのか?』主婦の友社 (2016/7/15)  著者:渡辺奈津

    
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