マイナス・スパイラルを阻止、“心のブス”にならない時間の有効活用

「病は気から」と昔から言いますが、美しさに関しても同じことなのかもしれません。自分は美しくないと思い込んでいると、事あるごとにマイナス思考が働き、ますます「心のブス」化が進行してしまうもの。でも、誰にでも平等に流れている時間をマイナス思考で消費してしまうのはいかにももったいないと、天野彰人さんは語っています。


コンプレックスが心をブスにしている

人間というものは不思議なもので、自信があるときは、鏡の中の自分を見て、高く自己評価するし、自信がないときは同じ顔を見て、自信をなくします。

それだけではありません。一度そう思いはじめると、自信がある人はプラスのスパイラルに入ってますます自信をつけ、一方で自信のない人はマイナスのスパイラルに陥ってしまうところがあるのです。

悩みで時間を消費しない

今の日本は平和で戦争もしていませんし、貧困で命を奪われることもありません。インターネットやスマートホンも多く普及し、生きて食べていくだけでいっぱいいっぱいだった時代と違い、時間的な余裕があるのだと思います。

豊かさによって生まれたせっかくの時間です。有効に使えればいいのですが、時折、その時間を悩みで埋めてしまうことがあるのかもしれません。

やらなければならないことがない時間は、本来、好きなことに当てられるはずの時間です。それを悩みやコンプレックスで消費してしまっては、時間がもったいないと思います。

悩むなら早めの来院を

手鏡を握りしめ、ニキビでポツポツした自分の顔を眺めてはため息をついている人や、 毎日、化粧を落とすたびにシミやあざを拡大鏡でのぞき込み、顔をしかめるのが習慣になっている人など、クリニックには連日、多くのコンプレックスを抱えた患者さんが来院します。私はそんな患者さんに対し、そのことで悩み続けているのであれば、早々に治してしまったほうがいいと常々思っています。

顔のコンプレックスというのは当人の目に入りやすく、思い返しやすいものです。改善できるなら一刻も早いほうがサッパリするし、それでコンプレックスがなくなり、表情が生き生きして、マイナスのスパイラルがプラスに転じることを思えば、治療費や手間を掛けても決して高くないと思うのです。

私は皮膚科でニキビを改善させたりシミを取った人たちが、自分に自信をつけていく様子を何度も見ています。そして、患者さんと二人三脚で結果を出せることに喜びを感じています。

もし、あなたが肌のコンプレックスでモヤモヤしているのであれば、それを解消し、その時間を他のことに使ったほうがいいのではないかと思います。皮膚の悩みは、その多くがある一定期間、皮膚科に通院することで改善できるものだからです。

まとめ

自信をなくしている人は、どうしても自分ひとりの世界に引きこもってしまいがち。でも、誰かに話し相手になってもらうだけで元気が出て自信を取り戻すというのはよくあること。それが専門家のアドバイスで結果が目に見えるのなら、なおのこと大きな自信につながっていくに違いありません。美容皮膚科の門をたたくのは、そんな自信を取り戻すための、小さくて大きな一歩といったところでしょうか。

参考書籍『美人の正体は素肌力だった』主婦の友社(2016/9/23)著者:天野彰人

    
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