疲労度チェックシートで疲れ度合いを診断しよう!

毎日の生活や仕事で疲れていませんか? 疲労度チェックシートで疲れていないか確認してみましょう。たった9個の質問に答えるだけで簡単にチェックできます!


疲労度チェックシート

以下の項目に、◯か×で答えましょう。

1. 物事はきりのいいところまでやらないと気が済まない
2. 責任感があり、残業も苦ではない
3. 趣味で夜更かししてしまうことがある
4. ひとつのことに集中すると周りが見えなくなる
5. コーヒーや栄養ドリンクをよく飲む
6. 屋外で過ごす時間が長い
7. 運動は毎日するよう心がけている
8. 体を動かすことがストレス解消になる
9. 熱めの風呂に入ることが好き

◯が多いほど、長期的な疲労がたまっている可能性があります。疲れが多いほど、次のようなデメリットが発生してしまいます…

■疲れが老化を促進する

疲れていると、誰でもなんだか老けて見られがちになります。これはなにも表情が暗いからそう思われるだけではありません。疲れと老化の間には密接なつながりがあるのです。疲れと老化は、メカニズムとしては同じです。

疲れと老化は、活性酸素による細胞への攻撃により起こってきます。活性酸素が一時的に細胞を傷つけるのが疲れ、そして細胞の傷が癒えないまま傷跡になるのが老化です。

たとえば、体の疲れが抜けない状態で何日も過ごすとします。そうすると、細胞が修復しきれていないところにさらに負荷がかかり、傷跡も残りやすくなります。つまり、疲れを放っておくということは、老化のペースを促進することに他ならないのです。

■疲れで命をおとす可能性がある

日常生活では、実際の体の疲れと脳が感じる「疲労感」が一致しない場合がよくあります。疲れがたまってくると、体から脳に「休め」という警告が発せられ、それを受けて、眠る、休憩する、という疲労回復行動をとります。ところが脳が興奮状態だったり幸福感のある状態だったりすると、体からの警告は無視されることがあり、疲れを疲労感として感じなくなってしまいます。

疲れがたまっているのに、それを認識できない「疲労感なき疲労」…この状況が長く続くと、その先に過労死や突然死が待っています。例えば、残業明けの土曜日早朝ゴルフで心筋梗塞や脳卒中がよくみられます。これは、疲労が蓄積した状態にも関わらずゴルフの楽しさや高揚感に脳がマスクされた「疲労感なき疲労」によって起こります。

こうした事例はとても多く、責任感があり、やりがいや使命感で働くような人ほど、疲労感なき疲労の状態が続きやすい傾向にあります。疲れを、あなどってはいけません。

今回、疲労度チェックシートで◯が多かったあなた! 疲れで命を落とす危険性があります。過労死する前に、疲れを取りましょう。

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参考本

「最新医学でスッキリ!「体の疲れ」が消える本(梶本修身)」

    
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