「健康で体力に自信があり、あまり疲れない」「病気をしたことがなく元気なのが取り柄」という疲れを知らないタフな人間がいます。しかし、こういうタイプの人ほど疲れている可能性が実は高いんです。
こんなタイプが危険
日常生活では、実際の体の疲労と脳が感じる疲労感が一致しない場合があります。このように、疲労感なき隠れ疲労に陥りやすいタイプは「体力に自信がある人」や「過労を気力で乗り切る人」や「使命感や責任感が強い人」です。
期待に応えたい人ほど危険
特に、周囲から期待されると、残業も厭わずに実践してしまう人など、仕事を頑張り過ぎてしまう人は注意しましょう。周囲の期待から「やる気」が出て、体の疲労感を隠してしまいます。その結果、本当の疲労度がわからなくなってしまうのです。
責任感が強い人も危険
責任感から、引き受けたことは途中でやめられない人も疲労がたまりやすい傾向にあります。社会人の常識として、仕事を最後までやりきることは大切です。でも、仕事をがんばりすぎることで、疲労がたまり体調をくずしてしまいやすくなります。
このように、他人から見るとタフそうにみえても疲れているケースはたくさんあります。体力に自信がある人、期待に応えたい人、責任感が強い人は、疲労のためすぎに注意しましょう!
参考記事
「疲労度チェックテスト! 5つ以上当てはまる人は疲れやすいので要注意!」の詳細を調べる