集中力より配分力?脳の疲労をためないコツ

子どものころに、先生や親によく「集中しなさい」と注意されませんでしたか!?「集中力がなくて、仕事の効率があがらない」とお嘆きのあなた…けれどご安心下さい。そもそも動物にとって集中力は必要ありません!

なぜなら、集中すると脳が疲れやすくなるからです。集中力よりも「配分力」が脳の疲労をためないコツだったのです!


集中力を鍛えると疲れる

野生動物が目の前の獲物にだけ集中しすぎてしまったら、背後から襲われてしまうかもしれません。疲労の観点から考えても集中すると脳の一部分だけを酷使するため、疲労をおこしやすくなります。つまり、一つのことに集中すると、脳の一部分の神経細胞を使い続けるため、脳の疲労をおこしやすくなるんです。

集中力よりも配分力

むしろ、2つや3つの作業を同時に行う方が脳は疲れにくいのです。本当に鍛えるべきなのは、集中力ではなく配分力と言えるかもしれません。

実は本当に鍛えなければならないのは集中力ではなく配分力なのです!「注意を上手く配分する」能力が高い人ほど、思考にも行動にも無駄が無く、結果として疲れにくい生活を送ることができるのです。

複数作業を同時に行うヒント

複数の作業をマルチタスクで同時に行うには、脳の「ワーキングメモリ」の能力を高める必要があります。「ワーキングメモリ」とは短期の記憶をする脳の領域のことです。ラジオを聴きながら読書をするように、情報を一時的に保ちながら、他の情報処理も可能にする力を高めることです。

集中力よりも「配分力」を意識すると脳が疲れにくくなりますよ! お試しあれ!

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情報取材先

「日本予防医薬」

    
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