肥満も防止して一石二鳥? よく噛んでゆっくり食べることが疲れにくい身体を作る!

先ほどの記事でバランスのとれた食事をとることが疲れくい体作りに大切

であることを紹介しました。しかし、バランスのとれた食事以外にも大切なことがあります。それは、よく噛んでゆっくり食べることです。食べ方を意識するだけで疲労の原因となる肥満も防いでくれるのです。


よく噛んで食べると疲労回復に効果的?

よく噛んで食べるということは、唾液でしっかり消化を行うということです。唾液に糖分を分解するアミラーゼなどの消化酵素があるのは知られていますが、実はもうひとつ、大切な消化酵素が含まれています。

それは、唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素で、活性酸素を取り除いて細胞を守る働きを担っています。疲れの原因でもある活性酸素を除去する働きがありますので、よく噛んで食べるだけでも、疲労回復に効果的なのです!

肥満も防止する!

食品添加物などの化学物質の多くは、活性酸素を発生させて細胞を傷つけますが、よく噛んで食べることで、唾液がダメージを抑えてくれます。

よく噛んでゆっくり食べることは、肥満対策としても有効です。お腹がいっぱいになると、その信号は脳の視床下部の満腹中枢に送られます。そして満腹中枢が刺激され、ヒトは満腹感を感じます。

満腹中枢が刺激を受け取るまでの時間は、20分とされています。早食いをすると、この刺激が間に合わず、お腹がいっぱいになったと感じる前に食べ過ぎてしまう可能性があります。また、よく噛むことで満腹中枢に刺激が届きやすくなるとも言われています。

肥満は疲れの原因!

「太ってから疲れやすい」「中年デブになってから疲れがとれない」「肥満で動くと息が切れる」といった悩みをお持ちではないですか? 肥満は、疲れやすくなる大きな原因なんです。

太るほどに、体への負荷は増え、日常の動作ひとつでも骨格や筋肉に負担がかかります。疲労因子FFの発生量も増え、血管や心臓にも悪影響を及ぼしますし、生活習慣病のリスクも高まります。

バランスのとれた食事を、ゆっくりよく噛んで食べることが、肥満を予防し、疲れづらい体を作ってくれます。疲れにくい体を作るためにもゆっくりよく噛んで食べましょう。

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情報取材先

「日本予防医薬」

    
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