コーヒー、エナジードリンクで疲れがとれない理由【カフェインの覚醒効果】

お昼の後に眠くなるのでコーヒーを飲んで眠気を飛ばして疲れを取ろうとする人は多いのではないでしょうか? また、エナジードリンクで疲れた身体を癒そうとしていませんか? 身体の疲れを取るために良かれとやっていると思うのですが、実はコーヒーやエナジードリンクを飲んでも疲れを取れないケースがあるのです。

カフェインの覚醒効果

長時間の仕事が続くときや、眠気が出た時にコーヒーを飲むことは多いですよね。レッドブルなどで人気のエナジードリンクにも、たっぷりカフェインが含まれています。飲むと頭がすっきりするので疲れがとれたと勘違いしがちです。 しかし、カフェインには覚醒作用があり、疲労感を感じにくくさせているだけなのです。そのため、疲れがとれているわけではないのです。

コーヒーでは疲れは取れない?

コーヒーを飲むと先ほどのカフェインの覚醒効果で、頭がすっきりして疲れがとれたように感じるので、疲れた時にコーヒーを飲んでいませんか? コーヒーに含まれるカフェインの効果で自律神経の働きを高めたり、集中力を増したり、運動能力を向上せたりといった効果は確かにありますが、あくまで一時的なものにすぎません。カフェインの覚醒作用が疲労感を隠しているだけで、疲労そのものはなくなっていません。 コーヒーやエナジードリンクの飲み過ぎで疲労感が隠れてしまうこともあるので、飲み過ぎには注意が必要です。 次の記事「カルシウムが不足してもイライラしない? 牛乳は疲れを癒やさない!」 前の記事「栄養ドリンクのタウリン1000mg配合は疲れに効く? 科学的に実証されていない栄養ドリンクの疲労回復効果」 情報取材先「日本予防医薬」