ビタミンCで疲れはとれない? イミダペプチド以外で科学的に実証されている疲労回復成分

疲労回復に効果的と科学的に実証されている成分は、イミダペプチドと

クエン酸

の2つです。この成分以外に、明確な抗疲労効果がある成分はほぼありません。ただ、それほどの効果はないにせよ疲れを一部でも緩和してくれるものはあります。


コエンザイムQ10・リンゴポリフェノール

イミダペプチドとクエン酸以外にも、疲労回復にある程度効果的な成分は、コエンザイムQ10と、リンゴポリフェノールです。ただ、コエンザイムQ10では抗疲労効果を期待するなら1日180mg以上の摂取が必要です。サプリなどが販売されていますが、用量を確認しないと効果は期待できません。

ビタミンCに疲労回復はない

疲労回復に効果的と言われているビタミンCは、国と連携した疲労回復プロジェクトの実験において明確な抗疲労効果は認められませんでした。1日に3,000mgを経口摂取しても、成果はなかったのです。

ただし、だからといって完全に抗疲労効果がないとは言い切れません。点滴で直接血中に送り込めば効果があるのかもしれないし、もっと量を増やせば、その効果が認められる可能性は残るからです。とはいえ、ビタミンCを1日3,000mg以上摂取すると、下痢になりやすく、結石のリスクも高まるため、おすすめはできません。

日常生活というところでいえば、ビタミンCで疲れを取ることは難しいといえます。疲れそのものに対する効果を期待してではなく、あくまで栄養素のひとつとして、バランスよく食事に取り入れるという位置づけが正しい認識です。

疲れた時は、科学的に実証されている疲労回復に効果的な成分である「イミダペプチド」を中心に摂取するのが効果的です!

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情報取材先

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