「疲れたな」と思ったら、一度心と体のリセットを

自殺対策推進会議のまとめによると、昨年の学生や生徒の自殺が初めて1,000人を越しました。就職に失敗した30歳未満や、会社で重要な地位にいるであろう中高年の自殺率も依然と高いまま。中高年に加えて若年層の自殺予防対策が急務となっています。心の疲れはネガティブな思考を生み出すこともあります。そういえば最近疲れているかも……と思ったあなた。今一度、心と体をリセットしてみませんか。


■自分がどれだけ疲れているかを自覚する

疲労感は、うつ病の重要なサインのひとつ。適度な疲れはいいですが、危険なレベルに達する前に対処する必要があります。疲れレベルのバロメーターは「休日の活動度」。休みの日に2時間以上寝過ごす人は、平日の睡眠が足りない可能性も考えられます。天気がいいのに家に引きこもっている人も、実は知らないうちに疲労をため込んでいるのかもしれません。

■悩みは内に溜め込まず、他人に相談してみる

悩みの評価しているのは自分で、その評価が正しくない場合が多いこともあります。他人に悩みを話すことで、添削してもらいましょう。他人の脳を使ってみる(○○さんならどう思うのかと想像する)のも、効果的です。

■1日15分だけ、体の電源を抜いてみる

人間もパソコンも同じで、常に電源を入れたままにしていては寿命を縮めてしまいます。疲れたと思ったら1日15分だけでも昼寝をしてみましょう。1日15分散歩してもいいし、15分間のおやつタイムをとることで、リフレッシュしてもいいのです。

体の疲れは休めばすぐとれますが、心の疲れは放っておいてもとれません。行き詰まっていると感じたら自分を追いつめずにリフレッシュ。鬱は怠けているわけではなく病気です。限界を感じたら早めに医師に相談しましょう。

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参考本

「「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本(西多昌規)」

    
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