網膜色素変性症の治療から生まれた目が良くなる方法

医学の進歩は大きく進みましたが、病の不安は減るどころか、ますます増えている気がしませんか?予防医学として長い歴史を持つ中医学が起こす奇跡は、一人の重病患者との出会いで、多くの人々の視力を回復する方法を生み出しました。

医者に見放された重病青年

私が現在の治療法を確立した大きなターニングポイントである、患者さんのお話をしましょう。 この患者さんは、20代後半の男性です。 低血糖症がひどく、心臓病、甲状腺機能低下症でした。 心臓に負担がかかり、仕事はおろか、動くこともままなりません。 何軒も医者を回りましたが、全員から「動いたら死ぬ」と見放され、薬ばかり1日40錠も飲むようにいわれていたのです。

原因不明の目の病で失明寸前に

さらにこの患者さんは「網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)」を併発していました。 「網膜色素変性症」とは、眼球の内側を覆っている網膜に褐色の色素がにじみ出て、視野狭窄(しやきょうさく)が起こる病気です。 失明の可能性もあり、治療法が確立されていないため、原因不明の難病といわれています。 ところが何人か専門医を紹介したのに、すべて見放され、ある眼科医では、まったく役にたたない高額なメガネをつくらされる始末でした。

「オレが治してみせる!」でも、どうやって?

「だったらオレが治してやろう!」と、そのとき決意したのです。 しかし、「絶対に治してみせる」と意気込んではみたものの、「網膜色素変性症」を治したことはありません。 どうしたらいいのか…。 中医学では、目の周囲は内臓を支配する自律神経が大きく関わっています。 そうだ、これでまず、自律神経を活性化させようと考えました。

たった一回の治療で「見えた!」

患者さんに来てもらい、全身の 14経絡療法で目に負担をかけている流れを改善し、血流障害を解消するために酸素を吸ってもらいながら、最後に目の周囲を熱針で〝トントン〟とタッピングしました。 施術が終わった途端「あっ、時計!」と叫びました。 5メートル離れた壁にある時計を、指さして興奮していました。 今まで全く見えていなかった、時計の存在が分かったのです。

中国に渡って体を改善治療

そして治療を重ねていくうちに、ついに、針の動くのも見えるようになりました。 「どうして、こんなにかんたんな治療で少しでも回復できるのに、眼科治療は何をしていたのか?」 と思った私は、さらに、短期間で体を改善するため、母親の了解を得て一緒に中国に渡り、提携している中医学の治療院に行きました。 そして、中医師と打ち合わせし、治療をしてもらいました。

0.01の視力が5日後に0.5に!

その結果。 5日間でなんと、欠けていた視野が復活。 視力も0.01以下だったのが、0.5まで回復したのです。 このことをきっかけに、私は自分の提案する治療法に確信を抱き、あらゆる目のトラブルにチャレンジし、「現状よりもよくしてみせる」と戦いを公言するようになったのです。 それと同時に、目の研究をして、アイトレーナー器を開発して特許を取得し、現在の治療院で視力回復のスピードアップをはかっています。

あきらめない真の治療家へ

この患者さんによって、私は、本来の、真の治療家への道に導かれました。 また、自分が最初から目の治療をあきらめていたことを本当に恥ずかしく思いました。 この方の治療がなければ、今の「今野式視力回復法」はなかったでしょう。

【まとめ】

・動くこともできない重病青年は、あらゆる医者に見放され、失明の危機にも陥った。 ・中医学のメソッドで自律神経を活性化させ、血流障害を解消する酸素吸入、熱鍼で、見えなかった時計が見えた。 ・原因不明の「網膜色素変性症」でも、たった5日で0.01から0.5まで視力が回復。 ・問題の表面ではなく、根本に働きかけて目を良くする方法の誕生エピソードです。いかがでしたか? ★ 参考図書『目は1分でよくなる!』今野清志著 自由国民社