あらゆる病気の原因は血流

目にとって最大の栄養は酸素です。酸素不足が視力低下や目の病気を引き起こます。充分な酸素を目に送り届けるために、欠かせないのが血流です。あらゆる病気の原因となる血流について、大切な知識をお届けします。

胃腸が弱ると全身の血行が衰える

中医学では、栄養の供給源である胃腸は木の根っこに例えられ、最も大事な臓器とされています。 そして胃腸がきちんと働いていないと、全身の血行が衰えるといわれています。 胃腸が硬いとなぜ酸素が取り込めないか、試してみていただくと実感することができます。

胃腸が硬いと呼吸が浅くなる

お腹まで深く、息を吸い込んでみてください。 何回か深呼吸したら、胃の上に手をあててみてください。 手の重みが肺のふくらみを妨げ、思うように吸い込めませんね。 胃腸が硬化していると、お腹のなかに息を思いっきり吸い込めず、呼吸が浅くなってしまうのです。

長時間の前かがみ姿勢で酸素不足に

また、パソコンに向き合っていると、どうしても前かがみになります。 うつむいたままだと気道がせまくなり、息を吸っているつもりでも、チョロチョロと細くしか入っていません。 そんな姿勢で8時間もいれば、1日の大半をちゃんと呼吸しないで過ごしていることになります。

体のすべての機能は血流に頼っている

私たちの体の働きの根本を支える、代謝や消化など、すべての機能が血流に頼っています。  そのため血流が悪く、細胞への酸素の供給が足りなくなると、全身のあらゆる部位で異常が発生します。 肩こりやダルさ、むくみや頭痛などといった、日常的に起こりがちなものから、糖尿病、高血圧、ひいてはガンなども、酸素不足が主な要因となることが多いのです。

諸病の原因は酸素の欠乏症

多くの著名な医師や学者が、早くからそのことに気づき、指摘しています。 野口英世博士は、「すべての病気の原因は、酸素の欠乏症である」と言っています。 全身の健康にこれほど大きな影響を及ぼす酸素。 この酸素が足りなくなると、近視、老眼、緑内障、白内障、ドライアイなどの、視力障害の症状が現れるのも、しごく当然と言えるでしょう。

【まとめ】

・胃腸が硬化していると、お腹のなかに息を思いっきり吸い込めず、呼吸が浅くなってしまう。 ・長時間パソコンに向き合い前かがみ姿勢だと、1日の大半をちゃんと呼吸しないで過ごしていることに。 ・血流が悪く、細胞への酸素の供給が足りなくなると、全身のあらゆる部位で異常が発生してしまう。 ・あらゆる病気の原因は、血流不足による酸素不足なのです。参考になりましたか? ★ 参考図書『目は1分でよくなる!』今野清志著 自由国民社