コーヒーは身体にいいのか悪いのか

コーヒーに関する健康上の効能について、噂レベルの話ではいろいろ出てきています。眠れなくなるけれど、頭がスッキリする、お肌の調子が悪くなる、一日数杯飲むとガンにならない、などなど……。しかし、一体どれが本当でどれが嘘なのか、かなりわかりにくくなっています。そこで、コーヒーにまつわる噂をまとめてみました。


■朝のコーヒーは身体に良い?悪い?

朝、目覚めの一杯を飲んでいるという人は多いでしょう。コーヒーに含まれるカフェインは眠気覚ましの効果があるので、朝起きてコーヒーを飲むとスッキリできます。しかし、何も食べずにいきなりコーヒーはおすすめできません。やはりカフェインが胃酸を分泌させて、胃を荒れさせてしまう原因になるからです。胃酸過多や胃潰瘍など、胃が弱い人も要注意。ただし、ミルクを入れて飲むといいようです。

■毎日3杯以上でガンのリスクを抑える効果がある!?

国立がんセンター予防研究部によると、毎日コーヒーを飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて肝ガンのリスクが抑えられているという研究結果が発表されています。また、大腸ガンや肺ガンなどの抑制効果もあるという研究発表も出されています。しかし、これらはコーヒーを飲んでいたからといって必ずガンにならないという意味ではありません。

■メタボ改善の効果があるいっぽう「カフェイン中毒」の可能性も

コーヒーに含まれている成分はカフェインのほかにポリフェノールがあります。このポリフェノールにより、紫外線によるシミを予防する効果や、カフェインにより脂肪を燃焼させる効果もあるという研究結果もあります。

一方でカフェインには依存性もあると言われており、コーヒーを飲まないと頭痛がする、落ち着きがなくなるといった症状が出る場合、いわゆる「カフェイン中毒」となっている可能性もあるそうです。

コーヒーは日本では江戸時代に、長崎から輸入されており、この当時から飲み物というよりは薬という捉え方をされていたようです。主にカフェインがいろいろな作用をするのですが、がぶ飲みはやはりマイナス。ほどほどに味わい、楽しむことを心がけたいものです。

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