食べれば食べる程、カラダに悪い理由(わけ)

年の瀬も迫り、寒くなってきましたね。
風邪をひいたり、体調を崩したりしていませんか?

「風邪ひかないように、栄養のあるものをたくさん食べています!」
「ちょっと体調崩してしまったので、元気をつけるためにお肉を食べてきました!」

なんて声が聞こえてきそうですが、それ間違った行動だって知っていますか?
「なんで?」「どうして?」と疑問の声も聞こえてきそうなので、「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?」の著者、上野氏と俣野氏が答えます!


◆満腹だと治す力にエネルギーを使えない

「風邪をひいて寝込んでいるとき、梅干しの入ったおかゆをつくってくれた」という経験をされた方、たくさんいらっしゃると思います。体調が悪くてご飯が食べられないので、せめてお米だけでも、という愛情の表れでしょう。しかし、体調が悪いときのおかゆはNGです。

消化にはかなりのエネルギーを必要とします。しかも、お米は消化に時間がかかってしまう上に、おかゆにしてしまったら噛まずに飲み込んでしまうので、余計胃に負担がかかってしまいます。治すことに注力したいのに、消化活動にエネルギーを横取りされてしまうのです。

「体調が悪いのに、栄養を補給しなくて大丈夫?」と心配する必要はありません。1、2日何も食べなくても死にませんし、カラダに蓄えていた脂肪が、足りない栄養の代わりを担ってくれますよ。

◆満腹だと消化にエネルギーを浪費して老ける

サーチュイン遺伝子ってご存知ですか? 別名、長寿遺伝子、若返り遺伝子とも呼ばれているこちらの遺伝子、マサチューセッツ工科大学で1999年に発見されましたが、空腹時にしか活動しないということがわかっています。

その証拠に、面白いサルの実験があります。
1匹のサルには好きなときに、好きなだけ、好きのものを食べさせてあげました。そして、もう1匹のサルには、満腹時の7割しか食べものしか与えません。数年後、前者のサルは見る影もなくヨボヨボになり、後者のサルは毛もつやつやで若々しいままでした。
つまり、身体にとって必要だと思ってお腹いっぱいまで食べることで、サーチュイン遺伝子が働かなくなり、結果、老けさせていることになってしまうのです。

納得していただけたでしょうか。

慣れないうちは空腹に耐えられないかもしれませんが、空腹がどれだけカラダにいいのか思い出し、サーチュイン遺伝子と上手くお付き合いして、健康で若々しいカラダを手に入れましょう。

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