水煮缶で血管を鍛える!? 隠れた最強の食材を身近に発見!

「サバ缶でやせる!」とブームになったのは1年ほど前のこと。当時はサバ缶だけにスポットがあたっていましたが、実は「水煮缶」そのものがいろいろスゴいパワーを秘めているらしいのです。


サバ缶が血液の流れもサラサラに!

青魚のなかでもトップクラスの栄養価を誇るサバ。これを、水揚げしたら新鮮なうちに加工し缶詰にした水煮缶は、実は栄養価の高さはそのままなのです。サバが、人間の身体では作ることができない不飽和脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドサヘキサエン酸)を豊富に含むのは有名ですが、これは血液の流れをスムーズにするといわれる成分。血液の流れが滞ると身体の機能が低下し、血圧が上昇して血管が詰まったり破裂したりするリスクが高まりますが、EPAとDHAはそんな症状を防いでくれるんですね。

またEPAやDHAには、体内にたまった余分なコレステロールや中性脂肪を肝臓に運んで血管をきれいに掃除してくれる「善玉コレステロール」を増やす効果も認められています。もう、ふだんの食事に積極的に取り入れるしかありませんよね。

サバだけじゃない、あなどれない水煮缶の健康パワー!

スゴい水煮缶はサバだけではありません。たとえばサケ缶。サケは最近注目のアスタキサンチンが豊富ですが、この最大の特長は強力な抗酸化作用。その威力はβカロテンの数十倍、ビタミンEの数百倍といわれます。アスタキサンチンは体内にできてしまった活性酸素を退治してくれて、それが、血管トラブル、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の予防にもつながるのです。

煮込みなどに使うトマト缶も陰の実力者です。トマト特有の酸味を構成する要素のひとつがクエン酸。クエン酸は胃液の分泌を促して食欲を増進させるほか、新陳代謝を促してエネルギーをつくり、疲労の元である乳酸をスムーズに代謝する働きがあります。生トマトは割高ですが、完熟トマトを缶詰したトマト缶ならたっぷり入って値段もお手頃ですから、気軽に使えますね。

それに加えて、減塩&ノンオイル!

さらに水煮缶を使うと自然と減塩にもつながります。煮汁などにうまみ成分が溶け込んでいるため、料理の際に一緒に使えば味わいが深まり、塩の量を調節できます。また、ノンオイルなのも水煮缶のよいところです。

非常用の保存食としてストックしておくことが多かったであろう水煮缶。実は意外な実力をもつ、新しい食材でもあったのです。『血管を強くする「水煮缶」健康生活』(アスコム)では、水煮缶のさらなるパワー、レシピについて詳しく紹介されています。今日から水煮缶で健康生活を始めましょう!

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