朝食は果物を食べるだけで健康的に痩せる! ナチュラルハイジーンのススメ

あなたはどのようにダイエットを行っていますか? 実は朝食は果物を食べるだけの簡単ダイエットがあります。しかも、健康的ですぐに痩せることができます。


果物が好きな理由

人が果物を好む理由は、私たちの体が果物を本能的に欲しているからです。果物は、自然の状態で味覚的にも嗅覚的にも視覚的にも私たちを魅了する唯一の食べ物です。生理学的な観点からも、果物は人間にとってもっとも適した食べ物です。多くの人が食後のデザートとして口直しに果物を食べたがるのは、じつは本能にもとづく行動なのです。

果物は消化が必要ない食べ物!

果物は驚異的な特性をもっています。果物は、人間にとってこの世の中で唯一、胃の中で消化する必要のない食べ物です。すべての食べ物は胃の中で消化する必要があるのですが、果物だけは例外で、量が少なければ20分くらい、量が多くても1時間以内に胃を通過します。なぜなら、果物はそれ自身の消化酵素をもっているからです。

果物は胃に何もないときに食べる!

果物は胃の中に長時間とどまることを嫌います。そのため、果物を食べるときは、胃の中に何もない状態のときに食べるのが基本です。そのため、ご飯を食べたあとにデザートとして果物を食べることはよくありません。

例えば、ローストビーフとポテトと野菜を食べて、そのあとにメロンを食べます。メロンは胃を短時間で通過しようとしますが、ローストビーフとポテトが邪魔をして、胃をスムーズに通過できなくなります。すると、メロンが何時間も胃の中にとどまって、ゲップの原因になってしまいます。

胃の中に何もない状態でメロンを食べて、しばらくたってメロンが胃を通過してから通常の食事をすれば、メロンが問題を起こすことはなかったのです。

果物を食べるメリット

果物を食べることでたくさんのメリットを得ることができます。

  • 成分の約90パーセントは生命力のある水である
  • 消化にほとんどエネルギーを必要としない
  • 体に必要な五大栄養素をすべて過不足なく含んでいる(ブドウ糖(果糖)、アミノ酸、脂肪酸、ビタミン(A、B、Cなど)、ミネラル(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、鉄、亜鉛など)

つまり果物こそが、人間にとって本当の意味での完全栄養食品なのです。唯一の問題は、私たちが果物の正しい食べ方を知らないことです。果物を食べるタイミングが重要なのです。

新鮮な果物がおすすめ

果物とは、新鮮な状態のものだけを指します。熱処理をしたものは好ましくありません。市販されている果物ジュースはたいてい熱処理をした濃縮還元ジュースなので、厳密には、健康飲料とは言えません。濃縮還元ジュースは強酸性で胃壁を荒らしやすいからです。

エネルギーをもっとも多く使うのは消化活動

また、果物を食べる時間も大切です。1日のうちで体にエネルギーがもっともみなぎっている時間帯は、朝目覚めたときです。睡眠をとってエネルギーを体内に蓄積しているからです。朝目覚めたとき以上にエネルギーが体にみなぎる時間帯は、他にありません。

では、体のエネルギーをもっとも多く使う活動は、いったいなんでしょうか?  食べ物の消化です。朝食として、いつもどおりトーストと卵料理を食べたとします。すると、せっかく一晩寝て蓄えたエネルギーの多くが、その消化のために使われてしまうことになるのです。

現代人が朝食のあと2、3時間たって午前10時ぐらいになると、眠気覚ましにコーヒーを飲むのは、そういうわけです。

朝食は果物だけ食べよう

「朝食をしっかりとる」のではなく、「朝食には果物だけを食べる」ことが健康にもダイエットにもおすすめです。新鮮な果物であれば、なんでもかまいません。量は自由です。物足りないと感じたら、量を増やして適当に調整してください。食後しばらくしてまた空腹を感じるようなら、ふたたび果物を食べるといいでしょう。

とにかく午前中は果物だけを食べると効果的です。できれば正午まで、少なくとも午前11時くらいまで果物にするのです。朝食に新鮮な果物だけを食べる生活習慣を継続するだけで、飛躍的に健康になることができます。

朝起きたときはエネルギーが体に充満しています。しかも、前の晩に食べた食べ物の栄養をまだ使い切っていません。そのため、朝食をしっかりとる必要はどこにもないのです。

朝は果物だけを食べるようにしましょう。実際に試してみるとみるみる痩せていくし、朝も眠くありません。消化を考えるだけの簡単ダイエット、是非お試しあれ!

参考本

「からだの力が目覚める食べ方(ハーヴィー・ダイアモンド)」

    
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