摂取・吸収・排泄の消化リズムに合った食生活とは?

朝起きてから正午までは、フルーツだけを食べるというナチュラルハイジーンという考え方がります。なぜ、正午まではフルーツだけを食べるのでしょうか? それは、人間の消化リズムに理由があります。


消化にもリズムがある

「サーカディアンリズム(概日リズム)」という言葉を聞いたことがありますか? これは、何十年も前から科学的に研究されている考え方です。宇宙のすべてのものは周期的に動いています。地球も月も周期的に動いています。人体の生理学的な側面も周期的に機能しています。消化についても同様で、3つのサイクルを周期的に繰り返しています。このサイクルはそれぞれ約8時間で、単純明快な仕組みです。

1. 摂取のサイクル

正午から夜の8時くらいまでの間に、食べ物を取り入れて消化する機能がもっとも効率よく促進されます。

2. 吸収のサイクル

夜の8時から朝の4時くらいまでの間に、食べ物の栄養を吸収して利用する機能がもっとも効率よく促進されます。

排泄のサイクル

朝の4時から正午くらいまでの間に、毒素(老廃物と食物のカス)を排泄する機能がもっとも効率よく促進されます。

排泄サイクルは排泄にエネルギーを集中させる

食べ物の摂取・吸収・排泄という3つのサイクルは一日中おこなわれますが、それぞれの時間帯にもっとも効率的に機能します。排泄のサイクルがもっとも効率的に機能するのが、朝の4時から正午くらいまでの間です。

体内の老廃物と食べ物のカスを効率的に排泄するには、大きなエネルギーが必要です。ところが、従来の生活習慣のように朝食をしっかりとると、エネルギーの多くが消化に使われて、この時間帯に効率的に行われるべき排泄のサイクルがうまく機能しなくなります。

もし一週間、排泄のサイクルが完全に効率的におこなわれるようにし、体内の毒素をすべて出すことができれば、みなさんは飛躍的に健康になるはずです。

消化のサイクルを意識してみましょう。できるときだけでかまいません。健康を維持することに役立ちます!

参考本

「からだの力が目覚める食べ方(ハーヴィー・ダイアモンド)」

    
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