安くて青々としたキャベツは農薬たっぷり! 有機野菜も安全じゃなかった…

いろいろな料理に利用出来るキャベツ。1玉100円以下だと思わず買ってしまいますよね。でも、安くて青々としたキャベツには農薬がたっぷり含まれているのです。


■キャベツは農薬がないと穴だらけに

キャベツは農薬を大量に使う野菜です。30回は農薬をまくのではないでしょうか。そうしなければ、スーパーで売られているような安くて青々としたキャベツはできません。無農薬で育てたら、葉っぱが虫に食われて穴だらけで商品価値はゼロに等しくなります。実際、自分でキャベツを育てると、虫に食われて、葉っぱがレースみたいになってしまいます。葉っぱの向こう側が透けてみえるくらいです。さらに市販品のように大きくもなりません。

それだけ市販品のキャベツは、化学肥料をたっぷり使い、農薬も使っているということです。低農薬と表示されているものでも、身体に安全とはいえません。そう考えると、無農薬でキャベツをつくっている農家は、それこそ手間ひまをかけて育て、キャベツについた虫も手で取っています。多少、虫食いがあっても、むしろ、そのほうが安全なのです。もし、キャベツに青虫がいたら、それは安全な証拠です。消費者はそのことをしっかり理解して、賢く食べ物を選ばないと、健康を手に入れることはできないでしょう。

■有機野菜も安全じゃない

健康志向の人たちが多く、「安全に気をつけて有機野菜を食べています」という人がけっこういます。ところが、この有機野菜も安全とはいえません。なぜなら、有機野菜というのは、農薬や化学肥料を使わない代わりに、鶏糞や牛糞を肥料として使っているからです。

畜産農家で飼育されている鶏や牛は、ホルモン剤や抗生物質などの添加物が含まれた合成飼料で育っています。それを食べている鶏や牛の糞だから、身体に悪いのです。それらの肥料を田や畑にどっさり入れて作物をつくったら安全ではありません。いまは生産者の名前入りの有機野菜も多く出回っていますから、お店の人に聞くなり、直接、生産者に問い合わせするなりして確認しましょう。

■低農薬栽培や室内栽培の野菜も危ない

スーパーの野菜売り場に行くと、低農薬野菜と表示された野菜が売られていることがあります。それをみて、「低農薬なら少しは安全」と思う人がいますが、それは大きなまちがいです。たとえば、低農薬栽培で広く使われているネオニコチノイドは、殺虫剤などの原材料として使用されています。人への毒性は低いといわれていますが、ミツバチの大量死は、ネオニコチノイドが原因ではないかといわれています。ミツバチに影響があるなら、人間にだって影響は大いにあり、フランスでは使用禁止になっている程です。日本にもネオニコチノイドに反対する人がたくさんいますが、使用禁止にはなっていません。

また、最近では水耕栽培で手軽に野菜をつくるところも増えています。水耕栽培とは、土を使わず、栄養分が溶けている溶液に根をひたして野菜を育てるものです。これだと室内で栽培でき、汚れもなく清潔なうえ、温度や湿度の管理ができて品質が維持できるなど、いいこと尽くめのよう聞こえます。しかし、溶液には成長ホルモン剤や栄養剤などの化学肥料が含まれています。自然環境のなかで太陽の光を浴びないで育てられた作物なんて、おかしいと思いませんか。自然に反した栽培方法の作物を食べて、元気になれるでしょうか? 冬にイチゴが出回ること自体、異常ですよね。

知らないで食べていることがないように、食に対する意識を強く持って買い物をしましょう。

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