即できる!! ガンを日常から予防する6つの方法

三大成人病の一つ、ガン。2001年以降、毎年30万人を超える人が、ガンで亡くなっています。しかし、そんなガンも日常生活を見直すことで予防することができるのです。今回はその6つの方法を、「食、生活、診察」の3つのカテゴリーに分けて紹介したいと思います。


禁煙、節度ある飲酒、バランスの取れた食事

タバコ、お酒、食事の3つ関して予防策を紹介します。

  • たばこは吸わない。
  • 飲むなら節度のある飲酒をする。飲まない人・飲めない人は無理に飲まない。
  • 食事は偏りなく、バランスよく摂る。

たばこに関連するガンの筆頭は肺ガンです。日本人の肺ガンのうち、男性で70%、女性で20%はたばこが原因をする報告があります。たばこに含まれる化学物質が、発ガンのプロセスで、ガン細胞をつくる働きとガンの増殖を促進する働きをしてしまうのです。一般に、喫煙期間が長く、1日の喫煙本数が多い人ほど肺ガンのリスクは高まるため、禁煙が最も効果的な予防策なのです。

「百薬の長」といわれるお酒も度を越せばガンの発生に関係してきます。健康に過ごしたいのであれば、お酒は日本酒に換算した場合で1日1合が目安とされています。これは、焼酎0.6合、泡盛0.5合、ビール大瓶1本、ワイングラス2杯(240ml)、ウイスキーダブル1杯に相当します。

濃い味が好きな日本人は、塩分を取りすぎる傾向にあります。日本人は世界の中でも胃ガンが多いと言われていますが、塩分の摂り過ぎが原因だとされています。またコンビニ弁当やインスタント食品の過剰摂取により栄養が偏っている現状があります。野菜や果物を食べるなど、バランスの取れた食事を心がけましょう。

太りすぎず、痩せすぎず

  • 定期的な運動を継続し、日常を活動的に過ごす。
  • 成人期での体重を適正な範囲に維持する。

肥満だけでなく、痩せ過ぎでもガンのリスクは高まります。厚生労働省が実施した研究では、BMIが21未満の痩せている群と30以上の非常に太っている群で、ガン発生のリスクが高いという結果になったのです。BMIを男性では21〜27、女性では19〜25で維持することをオススメします。

感染症からのガンを防ぐ

  • 肺炎ウイルス感染の有無を知り、感染している場合はその治療を受ける。

B型・C型肝炎ウイルスによる肝臓ガン、ヒトパピローマウイルスによる子宮頸ガン、ヘリコバクター・ピロリ菌による胃ガンなど感染症起因のガンが日本では約20%と、欧米の先進国の9%と比べても非常に高いのが特徴です。感染症の有無を知り、適切な処置を受けることが大切なのです。

ガンは身近な病気とはいえど、しっかりとした予防策を取ることでリスクを減らすことができます。まずは自分の生活を振り返り、できることから始めていきましょう。

「がんの予防科学的根拠にもとづいて(国立がん研究センター)」の詳細を調べる

    
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