かつてもデング熱は日本で大流行していた?

代々木公園に端を発したデング熱パニックも秋が深まるにつれて終息の気配を見せています。デング熱といえば熱帯でかかる病気という印象が強く、まさか日本でかかるとは思っていた人もいないのではないでしょうか。しかし、デング熱はかつて日本で大流行していたのです。


戦時中に流行

戦時中にデング熱は日本で流行していました。南方の戦地から戻ってきた人間が、デング熱に感染しており、その人間の血を吸った蚊が別の人間を刺してという形で感染が広がったのです。さらに当時は、栄養状態が悪く、症状が重くなる人もいたようです。さらに衛生環境も悪かったので蚊の発生源が多く確保されていたことも指摘されています。そのため、日本政府は徹底した衛生対策を行ってデング熱を排除しました。同時期には同じく熱帯性の病気であるマラリアの流行も伝えられています。

今でも発生者がいる

さらに現在でも海外を旅行して蚊に刺され、デング熱に感染し、日本で発症する例があります。毎年数百人が発症しているようです。デング熱というのは、それほど身近に存在する病気であると言えるでしょう。

病気には正しい知識を

デング熱はくしゃみや鼻水などから感染することはありません。さらに重篤化して死に至ることもまず考えられない病気です。正しい知識を持っておくことが重要であると言えるでしょう。

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