万病のもとである風邪をひかない生活習慣はどうつくればいいのか

4月も半ばを過ぎ、暖かくなるかとおもいきや、気温が急に下がったりする日があります。気温の変化に体調を崩し、風邪をひいてしまった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。風邪を治すための知識も大切ですが、風邪をひかないように心がけておくことも同様にとても大切なことです。今回は風邪をひかないようにするにはどうしたらいいのかについて紹介された書籍を紹介します。


風邪をひいてはいけない理由

まず大事なことは「風邪を甘くみない」ことです。免疫力力が低下してくると、その兆候が症状となって現れるものが風邪です。風邪をひいているということは、免疫力が落ちてきている証拠。それをごまかしているとガンなど大病を招く恐れがあります。風邪をひくのは免疫力が落ちるから。その免疫力が落ちる大きな原因はストレスなのです。ストレスを防げれば、風邪をひかない体ができます。

風邪をひかない生活習慣にすることも大切です。免疫システムを正常に機能させるには、生活リズムを整えることが大切です。決まった時間に起き、食事、睡眠をする。そのリズムが乱れると、体をカバーするため余計なエネルギーを使ってしまいます。

人間は規則正しい生活をすると、病気を防げることができます。早寝早起きをして、朝日を浴びると、体内時計がリセットされます。睡眠中にメラトニンというホルモンによって、体は免疫力をアップさせることができます。メラトニンは夜8時~朝方3時半には分泌が中止されるので、その間の時間に睡眠をとるようにしましょう。

睡眠の質を上げる方法

良質な睡眠のカギ「セロトニン」を分泌させるため朝日を浴びます。セロトニンの材料である「トリプトファン」が含まれている肉を食べ、昼寝をします。15~20分間昼寝をすると、夜間の睡眠の質が上がるそうです。夜寝るときは部屋を真っ暗にして寝るように。これは睡眠を誘うメラトニンが明るいと分泌されないためです。夜10時以降食事をしないことも大切です。消化器官が夜ではないという信号を出してしまいます。そのほかには、音楽や波の音、アロマを使うと、リラックスして睡眠の質が上がります。

お酒とタバコにはメラトニンが生成されるのを妨げる働きがあり、興奮作用もあるので睡眠の質まで下げてしまいます。飲酒と喫煙は控えめに。湯船につかり、寝る前に体を温めることが、免疫力をアップさせるので、こちらもおすすめです。その場合、小まめに水分補給することを忘れないように。水分不足が風邪を引き起こす原因にもなります。300mlのミネラルウォーターを持ち歩くようにしましょう。

病気にならない運動法

運動をしないとうまく免疫システムは機能しません。免疫細胞のリンパ球やマクロファージはグルタミンをエネルギーとします。そのグルタミンは筋肉の中で生成させ血液中に放出されるので、運動が大切というわけです。おすすめの運動は、30分間のウォーキング。1日5分間の階段を登るだけでも軽いジョギング程度の効果もあります。がっつり運動をせずとも、軽い運動をすることを心がけましょう。

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