スマホ時代の新常識、近視予防のワンポイントレッスン

日本における近視の人口は約4000万人と言われています。パソコンの画面を見ながら仕事をすることはもちろん、携帯・スマートフォンや3DS、PSPなどなど、小さな画面でモノを見ることが日常的になっている今、あなたの近視はさらに進むかも。眼精疲労(目の疲れ)を引き起こし、頭痛の原因にもなって仕事の効率にも影響してしまいます。そこで、普段のちょっとした習慣で目を休ませて、近視を防ぐコツをお伝えします。


眼精疲労を避けるには“遠すぎず近すぎない場所”を見ること

何といっても第一にやるべきなのは、遠くを見ること。近くばかり見る時間を少なくしましょう。近視や眼精疲労の最大の原因は、近くばかりを見ていることにあります。仕事などでパソコンやスマホを見たあとは、少しだけ遠くを見ましょう。ほんの3秒から5秒だけでもよいそうです。ただし、その時に空を見上げたり遠くの景色を見るのではなく、自分が座っているより遠くの席や数メートル程度先のモノなどを見ること。遠く過ぎず、近すぎない距離を見るようにします。

 

机やいすの配置を変えて、自分に合った距離を作る

机の位置を変えるのは、オフィスでも自宅でもなかなか思うようにはいきませんが、できれば机の置き方は「社長室」のように、壁に背を向けて目の前のスペースを広くとるのがコツ。視界を遮るようなものもできるだけ置かないようにします。移動するのが難しい場合でも、できるだけ机のまわりに視界を妨げるようなものは置かないほうがいいかもしれません。ただし、卓上スタンドなどを置いて手元を明るくするようにします。また、イスの高さも要チェック。座った時に猫背にならないように心がけることです。イスの高さが合っていないと猫背スタイルになりがちで、視力の低下にもつながります。
 

必ず目を休ませ、蒸しタオルでケアを

パソコンのモニタの設定を変えて、できるだけ大きな文字で見るほうがベスト。壁紙もダークグリーンやブルーなど、目に優しい色を選びます。また、携帯やスマホ、各種ゲーム機などでもできるだけ大きな文字で見るようにしたいですが、やはり画面が小さく目が疲れやすい物ではあります。また、近くで見るものを一切やめるというわけにもいきません。見た後は数秒でもいいので目を休ませましょう。また、目が疲れたと感じたら、蒸しタオルで目の周りを温めるます。血行が良くなって眼精疲労が解消しますよ。
 
毎日、携帯やスマホでメールやゲームを利用している人は、意識して「目を休める」という習慣を取り入れたいもの。メガネやコンタクトレンズの手間は思っている以上にかかりますよ。
 

5分で視力は回復する! ―全国で眼科医が実践(現代書林)のまとめ

    
コメント