他人と自分を比べると不幸になる。幸せになる「自分は自分」と考える生き方

「隣の芝生は青く見える」と言います。友人や知人が、自分の憧れていることを実現すると、羨ましく、妬ましく見えてしまうのは自然の感情。そのことに気付かず過ごしていると、気持ちの上でも不幸な思いを抱えてしまうことになるのです。今回は、幸せになるために必要な「人は人」と考えるためのヒントをお送りします。


■比較は負のスパイラル

他人と比べたり、過去の自分と比べて、今の自分はダメだ、なんて思ったりしていませんか。比較をするから、「自分は不幸なのではないか」という気持ちがどんどん強くなってしまうのです。比較をやめてしまえば「自分が不幸だ」と思うことはなくなります。

■他人をうらやむのは自然な感情、相手を参考にしよう

例えば、知人が自分も欲しいと思っている高額な買い物をしたと聞いて「羨ましい」と思うのは当たり前。だけど、相手はその買い物をするまでに、相当の努力をしているかもしれませんし、もしかすると長期の借金を抱えたかもしれません。相手が努力したという面がわかれば、そこを参考にして、自分も同じように達成するにはどうしたらいいのか、生活に活かすことを考えましょう。

■年収が低くても幸せを感じる暮らし

ブータンは「幸福度が高い国」ということで一時話題となりました。ブータンよりも日本の方が、恵まれていると言う部分はあるかもしれませんが、物が豊富にあって便利な生活ができても、現在の自分が「不幸だ」と思いこんでいたら幸福度はあがるはずがありません。年収も1700万円を超えると、所得が上がることで逆に幸福度は下がるといわれています。年収が高ければ高いほど良い、というのはひとつの価値観に過ぎず、それだけで幸福度を測ることはできないのです。

今、自分がどういう状況にあるなら「幸せ」なのか。人それぞれだと思います。しかし、人と比べ続けていると、精神的に追い込まれてしまうだけ。今日からでも比較することはやめるよう、心がけたいですね。

「比較は不幸のはじまり―ないものねだりの心理学 (高畑 好秀)」の詳細を調べる

    
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