なぜ人は仕事を先送りしてしまうのか? 自分を変える3つの方法

人間は締め切りが間近に迫ったものに対して、普段では考えられないほどの集中力を発揮します。学生時代はレポートや課題をギリギリまでやらず、なんとか仕上げていた方は多いのではないでしょうか。毎回、毎回、この集中力がいつも出せればいいのですが思うようにはいきません。今回は「なぜ人は仕事を先送りしてしまうのか」について、心理メカニズムの観点から解説し、自分を変えることができる3つの方法を紹介していきます。


先送りする人が陥る5つの心理パターン

仕事を先送りしてしまう人が陥りがちな心理パターンはまとめると以下の5つが挙げられます。

  1. 完璧を目指し過ぎてしまう
  2. 効率を目指し過ぎてしまう
  3. 結果を怖がり過ぎてしまう
  4. もともとニーズがないことをやろうとしている
  5. 自分の可能性を狭くすることを恐れている

「完璧になるまでチャレンジしない」「こっちのほうが効率的と言って、方法論ばかりこだわる」「結果が怖いのでチャレンジしない」などなど、思い当たる方が多いのではないでしょうか。そのような時にはどうすればいいのでしょうか。

自分を変える方法1. 頭の中で考え過ぎない

まずは「頭の中で考え過ぎない」ことです。例えば「良い成績をとらねばならない」という時、その人に働く効果は2つあります。1つ目は「勉強に気合が入る」という効果、2つ目は反対の「勉強が手に付かない」という効果です。結局のところ、人はどちらか一方だけの効果を得ることはできません。自分の信じる道を行きましょう。

自分を変える方法2. 物事を一つの面だけでなく、別の面からも捉える

「自分は何も出来ない人間・・・」という自責の念は何のためにもなりません。そんな時の対処法としては、自分の主観だけを頼りにしない、根気よく肯定的な面を見るようにすることです。時には、他人の責任にしてみるのもアリでしょう。

自分を変える方法3. 自問により理想の姿を導き出す

「どうなったらいいだろうか?」と自分に問いただすことです。自分の時間を持ち、「今の状態は100点満点中、何点?」「今までのどうのようなことが役立つか?」「今の自分にできることは?」という様に、自分で言葉にしたり書き記したりして、現在の位置を把握した後、理想の姿を導き出しましょう。

未知のものに直面する不安は誰にもあるもの。「きっとうまくいく」と信じ、結果を気にせず、今の自分にできることを行うこと、その経験を糧に成長することが昨日とは違う自分を作る秘訣です。自分を変える3つの方法を試してみましょう。

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