ギャンブル依存症から抜け出すには?

ギャンブル依存症は目に見えない依存症である分、怖いものだと言えるでしょう。さらには、すぐそばに誘惑があるということも大きな要因だと言えるかもしれません。何度もやめようと思っても舞い戻ってきてしまう、その心理はなんなのか。果たしてどうすればやめられるのかを考えるのは重要でしょう。

どうすればいいのか?

樋口進監修による『ギャンブル依存症から抜け出す本』(講談社)はギャンブル依存症を基本から解説した本です。知らず知らずのうちに依存症の生活サイクルに陥っていないかといったチェック項目があります。さらには、実際に依存症になってしまった人がどのように悪化していくのかについても記されていますね。ウソをついてお金を借りたり、会社のお金を使い込む、あるいは窃盗など犯罪に関わる手段によってお金を得るといった症状まで詳しく説明されています。これは最初からそうなるのではなく悪化をした末に起こるものですから、誰しも当てはまるものがあると言えるでしょう。

意志の力だけでは治せない

さらに重要なのは、ギャンブル依存症は医師の力だけでは直せないということです。そこで必要になるのが病院にかかって専門医の治療を受けることですね。場合によっては入院による加療なども必要になります。さらには認知行動療法などについても解説がなされていますから、ギャンブル依存症とは何かを知りたいという人から、なんとかして脱却をしたいと考えている人にとっても役立つ本だと言えるでしょう。