イライラを解消するシンプルな方法

人と目的が食い違ったり、意見が合わなかったりするたびに、イライラしていませんか?日常茶飯事だからこそ、よりシンプルなイライラ解消法が必要かもしれません。いつでも簡単にできる心スッキリ・アイデアをご紹介します。

相手へのイライラは交感神経の働き

友だちと言い争っているとき、両親に小言を言われているとき、上司に注意されているとき、どうして私たちは相手に対してイラつくのでしょうか? 医学的には、自律神経の中の交感神経の働きによるものです。交感神経が活発になると、血圧があがり、アドレナリンが分泌され、内臓が興奮状態になります。

自分の思い通りにならない

心理的には、多くの場合、「相手が自分の思い通りにならない」ためです。 「こうするのが正しい」→「あなたはこうすべきだ」→「なぜ、そうしないの?」→「だから、私はイライラするの!」 お互いに譲りあわない自己主張のスパイラル。思い当たることはありませんか? 

相手は変えられないから期待はしない

まず、認識しておきたいのは、あなたは相手を変えることはできません。 相手に対して何かを期待してもいけません。それこそがイライラの原因なのですから。 イライラが爆発する前に、その場からいなくなってくたさい。 「すいません。話の途中ですが、ちょっと、トイレに行っていいですか?」と、席を外しましょう。 「ダメだ。トイレに行くな」という人はいないはずです。

トイレに立ってイライラを水に流す

その場から、ちょっとだけいなくなることで人は冷静になれるもの。 そのままトイレに行って、便器の中に向かってこう言ってください。 「今のイライラは、なかったことにしよう!」 ほら、あとは水洗ボタンを押すだけでイライラもきれいさっぱり流れていきます。

空を見上げて深呼吸する

一番簡単にクールダウンする方法は、外に出て空を見上げてください。 青空だったら最高! 曇りでも雨でも構いません。そして、3回、大きく深呼吸してください。 これで交感神経が静まります。体の中の空気をリセットするだけで、頭もすっきり。 「このあと、どうしたらいいか?」と冷静に考えられるようになっているはずです。

【まとめ】

・対人関係のイライラは、交感神経の働き。譲りあわない自己主張のスパイラルが起きてしまう。 ・そんな時はイライラが爆発する前にトイレに立つ。便器に向かって「今のイライラはなかったことにしよう」と言い、水に流す。 ・あるいは外に出て空を見上げ、3回深呼吸する。これだけで交換神経が静まり、冷静さが取り戻せます。いかがですか?ぜひ活用してみてくださいね。 ★ 参考図書『心は1分で軽くなる!』 石野みどり著 自由国民社