ストレスに強くなるのは間違い!? ストレスに強い人はストレスがどんどん増える

一般的に現代社会では大きなストレスにさらされた人、ストレスの重圧に耐えている人、ものすごいプレッシャーに耐えている人たちが偉いと思われがちです。

「めちゃくちゃに仕事をしている」
「ストレスがたまって」

と言う人をえらいと思い、その行動を真似することさえします。でも本当にストレスに強くなるのは正しいことなのでしょうか?


■ストレスに強いとさらなるストレスがやってくる

「私はストレスに強い」と言う人たちは、たえず大きなストレスにさらされることになります。ストレスの耐性が伸びたぶんだけ、さらに多くの問題と責任を背負っていくことになってしまうのです。ストレス耐性に強い人が自分の狂気に目覚めるには、なんらかの一大事がきっかけになることが多いのです。妻の家出や体の不調といった深刻な事態になってはじめて、新しいストレス対処法を探しはじめるのです。

■ストレスに気づく

まず最初にすることは、手遅れになる前に早めに自分のストレスに気づくことです。頭が先へ先へとはたらきすぎるときは、ちょっと引いて態勢を整えましょう。スケジュールに追いつかないときは、なにもかもやっつけようとするのではなく、速度を落として優先順位を見直すことが有効です。

もう手に負えない、こんなに仕事があるのか、と腹がたったら、腕まくりして取りかからずに深呼吸したり、短い散歩に出たりしてリラックスするにかぎります。ストレスがたまっていることに早く気がつけば、そのストレスは丘を転がる雪玉のようなもので、まだコントロールができます。ストレスが小さいうちはなんとかなるのです。しかし、気づくのが遅くてストレスの雪玉が勢いづいて転がり出してしまうと、もう手がつけられません。

すべてをやり終えられなかったらどうしよう、と悩むことはありません。頭がはっきりして穏やかになれば、ストレスも少なく、能率も上がり、もっと楽しく仕事ができるでようになります。ストレスの耐性を下げると、ストレス自体も減るだけではなく、残ったストレスを解消する独創的なアイデアもわいてきます。ストレスに関する考え方を変えてみましょう。

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