集中力を高める! 無意識の筋肉の動きをコントロールする4つのエクササイズ

集中力を上げるために、筋肉の動きをコントロールする練習から始めるのがおすすめです。筋肉を完璧にコントロールするために効果的なエクササイズを紹介します。


1. 座ることに集中する

ゆったりした椅子に腰かけ、できるだけ体を動かさないようにします。簡単そうに見えて意外と難しいものです。じっと座ることに注意を集中しなければなりません。無意識に筋肉を動かしていないか、注意してください。少し訓練すれば、筋肉を少しも動かすことなく、15分間座っていられるようになるでしょう。

最初はリラックスした姿勢で5分間座ることをおすすめします。完璧にじっと座っていられるようになったら、時間を10分まで延ばし、次に15分に延ばします。それ以上、長くする必要はありません。苦しい思いをしながらじっと座っているのではなく、完全にリラックスした状態でエクササイズを行いましょう。

2. 自分の腕に集中する

椅子に腰かけ、頭を上げてあごを突き出し、肩を後ろに引きます。右腕を横に上げ、肩と同じ高さまで持ち上げていきます。顔を右に向け、上げた手の指に視線を定め、そのまま右腕を一分間、完全に静止させます。同じことを左腕で繰り返してください。

腕を完全に静止させられるようになったら、左右それぞれの腕で5分間行えるまで、徐々に時間を延ばしていきます。腕を伸ばしきったら手のひらは下に向けましょう。これが最も楽な姿勢です。指先を見つめるようにすると、腕が静止しているかどうか判断しやすいでしょう。

3. 腕が静止しているかどうか

水を縁まで入れた小さめのグラスを指でつかみ、腕をまっすぐ前に伸ばします。次に、目をグラスに向け、腕が静止しているかどうかチェックしてください。最初はほんの一瞬、そして徐々に時間を延ばして5分間の静止状態を目指します。左右の腕を交代で行ってください。

4. 穏やかな精神状態かどうか

仕事中の自分を観察してください。筋肉が張ったり緊張したりしていませんか? リラックスした穏やかな状態でいられるか、つねに平静な状態を保つことができるかをチェックしましょう。ピリピリと緊張したようすを見せず、平静な態度をとれるように心がけてください。

こうした穏やかな精神状態は、物腰や表情にも表れます。意味のないしぐさや動作は、いっさいやめましょう。あなたが自分の体をきちんとコントロールできていない証拠です。

自分をコントロールできるようになったら、コントロールを身につけていない「落ち着きのない」人たちを観察してみましょう。相手を見て、そわそわと落ち着きのないようすを観察してみてください。

体のどこかを引っぱったりひねったりするような癖は、すべてやめましょう。人は驚くほど多くの無意識な動きをしているものです。そういう癖は、「私はそんな動作をしない」という考えに注意を集中するだけですぐにやめられます。

物音に心を乱されがちな人は、コントロールの訓練をしましょう。ドアがバタンと閉まったときや何かが落ちたとき、これはセルフコントロールのエクササイズなのだと思いましょう。日常生活のなかに、こういったエクササイズはいくらでも見つけることができます。

今回紹介したエクササイズは、無意識の筋肉の動きをコントロールし、体の動きを完全に意識的なものにするものです。無意識の筋肉の動きをコントロールすることで集中力を高めましょう!

「集中力(セロン・Q・デュモン)」の詳細を調べる

    
コメント