心のトレーニングとは何か?

ビジネスシーンや日常生活において心のトレーニングやマネジメントは重要な要素です。しかし、心というのは複雑にできているので、なにかひとつのマニュアルをそのまま当てはめればOKというわけにはいきません。それこそが、心の問題のやっかいなところであるといえるでしょう。

どうすればいいのか?

大場ゆかりによる『もっと音楽が好きになる こころのトレーニング』(音楽之友社)は、ピアノやそのほかの楽器をはじめとする音楽の演奏における「こころの技術」を解説した本です。もっとうまくなりたい、本番でも緊張しないようにしたいと思いながらも、つい緊張から失敗をしてしまう、そうした経験は誰しもあるでしょう。これはなにも練習をしっかりと重ねれば良いわけではありません。むしろ、心のトレーニングが必要だといえるでしょう。

日常生活にも応用可能?

本書では音楽の演奏にあたっての心のトレーニングに関して記されていますが、緊張の緩和は、日常生活においても応用可能なものでしょう。あらゆる場面において、人前で成果を発表するといった経験は求められます。そこにおいては本書に記されているような、メンタルトレーニングがひとつの有効な処方箋として機能することは間違いないでしょう。ハンドブックスタイルなので気軽に読める本になっているのも魅力ですね。