甘いものを食べるとうつになる

あなたは甘いものが好きですか? そして、うつがちではありませんか? 実は甘いものを食べるとうつになる傾向があります。


■甘いものを食べると…

空きっ腹に甘い物を食べると、一気に血糖値が上がり、今度は上がった血糖値を下げようとして、インシュリンが過剰に分泌されます。そうなると、逆に血糖値が下がりすぎて低血糖になってしまいます。血糖値が低くなりすぎると、食欲がなくなり頭痛やめまいが起こったり、倦怠感が起こったり、ひどいときには昏睡状態に陥ることもあります。

■低血糖が続くと…

さらに低血糖が続くと、今度は血糖値を上げようとして、興奮したときに分泌されるアドレナリンというホルモンが放出されます。このアドレナリンが過剰に分泌されると、イライラしたり、思考力が減退して集中力がなくなったり、短気でキレやすくなったり、不眠になったりします。こうして血糖値が上がったり、下がったりを繰り返すと、インシュリンの分泌がうまくいかなくなり、極度の疲労感や不眠、不安感といった、うつ症状が起こるのです。

■白砂糖は避ける

ふだん食事代わりに菓子パンなどを食べている人は低血糖症になりやすく、日常的に身体がだるかったり、気力が減退したりと、さまざまな症状が出てしまいます。それで、うつ病ではないかと精神科クリニックを受診し、薬を服用しても、症状は改善しません。白砂糖が原因で起こっているからです。

原因の白砂糖をやめなければ、不調は解決しません。白砂糖は、百害あって一利なしなのです。健康な血液に白砂糖をかけると、血がドロドロに溶かされる実験もあり、溶血性食品のナンバーワンです。白砂糖系の甘い物をやめさえしたら、かなりの病気が治ります。うつ病の人は絶対にやめてください。洋菓子系の甘い物はとくに悪いです。

また、白砂糖は身体を冷やし、血液を酸化させて、赤血球や細胞を壊してしまいます。そうなると、ウイルスや細菌に感染しやすくなり、病気になりやすくなってしまいます。また、白砂糖を食事の前にとると、食欲がなくなり、胃腸も働かなくなります。甘い物がすぐにやめられないのなら、カルシウムやミネラル分が含まれている黒砂糖やキビ糖、テンサイ糖、米飴、メイプルシュガーなどをとるようにしましょう。

うつかも!? と思ったら甘いものは避けましょう。

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参考本

「長生きしたけりゃ肉は食べるな(若杉友子)」

    
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