入院せずに治療できる? がん患者の在宅医療とは

高齢者が増える中、医師による訪問医療が注目を集めています。

今回ご紹介するのは、がん患者に対する訪問医療です。

2006年にはがん対策基本法が成立し、
がん患者に対する在宅医療の質の維持向上を打ち出しました。

がん患者に対する在宅医療とは、
患者による通院や医師による訪問によって行う
薬物療法を中心としたがん医療のことをいいます。

在宅医療でできるがん治療とは?

入院してがん治療を行っていた患者が、
在宅で治療を続けたいと希望する場合があります。

抗がん剤治療や終末期に向けた緩和的治療などに対応した
医院が増えていることもあり、
従来は入院しかなかった選択肢が、
在宅に切り替えるケースが増えています。

ただ、入院していた医院が在宅医療に対応しているとは限りません。

例えば、入院していた医院が自宅から遠かった場合です。

高年齢や抗がん剤治療で体力が落ちていく中で、
長い時間をかけて病院に通院するのは現実的ではありません。

そこで、在宅医療に切り替える際に、
在宅医療に適した病院に転院するケースが多くあります。

病院から紹介を受ける場合もありますが、
自分で在宅医療に適した病院を探した方が
よい病院が見つかることもあります。

在宅医療に適した病院の条件としては、

1.通院しやすいこと(家から近い、アクセスがよい)

2.訪問医療に対応していること(診療時間、家との距離)

3.がん治療のスペシャリストがいるかどうか

の3点をチェックするとよいでしょう。

がんの在宅医療に特化した医院がある

訪問医療で医師が往診できる距離は、
16キロ圏内までと厚生省によって決められているため、
どの医院も訪問医療は16キロ圏内にしか対応していません。

訪問医療に対応してもらえるかどうか、
医院に確認することが大切です。

がんの在宅医療に特化した新宿ミネルバクリニックは、
新宿に位置するため、東京23区のほぼ全域が
16キロ圏内です。

また、JR新宿駅や西武新宿線新宿駅から
徒歩5分圏内という立地の良さから、
通院患者さんからも喜ばれています。

診療時間は平日は午前中の9時から12時を訪問診断とし、
一般外来を希望の場合は完全予約制。

午後の13時から18時は通常は一般外来対応ですが、
場合によっては訪問診療を行うなど
柔軟に対応しており、通院と訪問の両方を考えた診療時間を設定。

また、平日18時から20時を予約制の夜間診療とすることで、
仕事をしながらがん治療を行う患者さんにも対応しています。

土曜は午前のみの一般外来を基本としていますが、
土曜午後も場合によっては対応しています。

新宿ミネルバクリニック院長の仲田洋美氏は、

「患者さんにとって必要なことはどのようなことであっても
 すべきではないかと考えています」

と言い、患者さん本位の姿勢でクリニックを運営しています。

がん薬物療法のスペシャリストである腫瘍内科医とは

抗がん剤を正しく使うためには、
薬そのものの知識だけでなく、
副作用をカバーするための幅広い知識や
がんが生じるすべての臓器の知識が求められます。

先述のミネルバクリニックの仲田洋美院長は、
日本内科学会の総合内科専門医や
日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医や
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医の資格を取得するなど、
全身の知識をいかした信頼性の高い抗がん剤治療を行っています。

在宅医療に対応したクリニックにいる医師が
がんの薬物療法のスペシャリストかどうかは
クリニックを選ぶ上での一つの重要な判断材料です。

在宅医療に切り替える可能性が出てきたら、
早めにご家族の方は在宅医療に対応した
クリニック探しを始めるとよいでしょう。

    
コメント