痛んだら、要注意! 座骨神経痛になった時の対処法

腰からお尻、太ももから足首にかけて、強い痛みを感じたことはありませんか。年齢に関係なく、強い痛みは大きな病気の恐れもあるのが座骨神経痛です。


座骨神経痛の症状は痛みやしびれ

運動をしたあと、重い物を持った瞬間、仕事が終わったあとなど、お尻の筋肉や太ももが痛んだり、しびれを感じて歩くのもつらくなったりといった経験はありませんか。

立ち仕事や力仕事をしている人は特に顕著かもしれませんが、座り仕事の人でも起こることがあるようです。症状がひどくなると、どんな動作をしていても痛みが続き、安静にしている時でも激しく痛んだり、立ち続けたり歩くのが困難になってしまいます。こうした症状は座骨神経痛と呼ばれていますが、これが病名ではありません。座骨神経痛の症状は、潜んでいる病気があることの証拠になるのです。

湿布では治らない、まずは温めることが大切

足を痛めてしまった時、湿布を使いたくなりますが、湿布は効果がある人とない人とに分かれるようです。2週間以上、痛い箇所に湿布を貼っても治らない場合は整形外科を受診しましょう。

湿布といっても、下半身の広い範囲にかけて痛みがある場合は湿布を貼っても追いつかないかもしれませんね。腰や足の冷えも座骨神経痛の原因のひとつなので、夏であっても靴下をはく、お風呂で温まるようにするといった対策をしましょう。また、痛みが激しい場合を除いて、ストレッチも有効です。とはいっても無理なストレッチではなく、ゆっくりと膝を伸ばすことから始めてみましょう。

座骨神経痛の原因はヘルニアなどの病気

座骨神経痛を引き起こす病気の代表格は「腰椎椎間板ヘルニア」や「梨状筋症候群」、そして「腰部脊柱管狭窄」です。特にヘルニアや梨状筋(りじょうきん)症候群は、年齢に関係なく若い世代でも起こります。腰椎椎間板ヘルニアは、おじぎの姿勢をとった時に痛みがひどくなることが特徴です。梨状筋症候群は、梨状筋というお尻の奥に位置する筋肉で、この梨状筋が座骨神経を圧迫することで起こります。デスクワークで座りっぱなしだとお尻が痛くなることがあります。

運動不足などでちょっとした痛みが起きることは誰にでもありますが、いつもと違うような痛みがあるときは、整形外科の受診をお勧めします。

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