経営者が知っておきたい! 従業員の作業効率を上げる「セルフ整体」とは?

有給休暇の指定取得など、従業員の労働時間が減り、ますます作業効率を上げることが必要になります。しかし、効率化が叫ばれる現代で、小手先のライフハックはもう出尽くしています。そこで、経営者が知っておきたいのは、従業員の作業効率を上げる身体のメンテナンスハックです。今回は、90秒で従業員の作業効率を上げる方法を紹介します。


なぜ身体のメンテナンスが必要か?

なぜ身体のメンテナンスが必要なのでしょうか? それは、多くの日本人が肩コリ・腰痛に悩まされているからです。厚生労働省の「国民生活基礎調査」(平成22年)によると、病気やケガなどの自覚症状がある人のうち、男性は1位が腰痛、2位が肩コリ。女性は1位が肩コリで2位が腰痛となっています。

実際ひどい腰痛で会社を休んでしまったり、出社しても頭痛で全く仕事が手につかないという経験をした人も多いのではないでしょうか。

筋肉が固くなると睡眠の質が落ちる

筋肉が固くなったことで身体に痛みがあれば、仕事に集中できにくいのは当然ですが、痛みの症状がなくても、集中力に影響していると考えられます。というのも、筋肉が固くなると睡眠の質が落ちるからです。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があるという話を聞いたことがあるのではないでしょうか。交感神経は身体や頭を活発に活動させるのに対し、副交感神経は身体や頭をリラックスさせてお休みモードを作ります。

質の高い睡眠を得るには、スムーズに副交感神経優位な状態に移行することが大切なのですが、筋肉が固くなっていると、このスイッチングがうまくいかないのです。すると、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったりします。

睡眠が浅くなり集中力が下がる

同じ時間寝るのでも、本来のやわらかさの筋肉を持った人と、あちこち固くなった筋肉を持った人とでは、睡眠の効率が違うのです。睡眠不足で仕事をした経験のある人は多いと思いますが、そういうときはどうしても集中力が下がります。

逆に、よく眠れてスッキリした日は、集中力が上がって仕事もはかどります。固くなった筋肉を本来のやわらかさに戻してあげれば、睡眠の質が上がって集中力がアップすると言えます。

また、筋肉が固くなっているということは可動域が狭くなりますから、たとえばパソコンのキーボードを打つ手が思うように動かせない(スピードが落ちる、継続してできない)など、スムーズな動きができないという弊害があります。

慣れてしまって「こんなものだ」と思っていても、本来はもっともっとラクにスムーズに身体を動かすことができるかもしれません。筋肉をゆるめた人は、「こんなにラクに動けるか!」とビックリすることが多いのです。

固くなった筋肉をゆるめるには?

固くなった筋肉をゆるめるのはとっても簡単です。

「固くなった筋肉を探し、違和感が消える姿勢を90秒間維持するだけ」

なんです。このように、身体のメンテナンスをすることで、経営陣だけでなく従業員全体の生産性が上がります。今回紹介した方法は「セルフ整体」という整体術です。整体といっても、自分で固くなった筋肉をゆるめることができるので、従業員にも教えることができます。

従業員の生産性を上げたいと考えている経営者は、「仕事力を一瞬で上げるカラダのスイッチ(著:鮎川史園)」を読んでみてはいかがでしょうか? おすすめの一冊となっています。実際、会社のチームでセルフ整体をする時間を取り入れたことで、生産性が上がり、売上が伸びるといった事例も起きています。仕事をする時間が限られている現代だからこそ、セルフ整体を利用して従業員の集中力を上げてみてはいかがでしょうか?

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