誰でもできるセルフ整体でサッカー二桁得点? スポーツ指導者が知っておきたい筋肉管理法

スポーツをするうえで筋肉管理は欠かせません。ただし、筋肉を鍛えるだけではいけません。運動によって固くなった筋肉を元の柔らかさに戻すことが重要です。今回はスポーツ指導者が知っておきたい筋肉管理法を紹介します。メンタルトレーニングの重要性が増しているように、筋肉のベストコンディションを維持する重要性がわかります。


スポーツでは筋肉状態が大切

スポーツにおいて、筋肉トレーニングは重要です。しかし、筋肉を鍛えるだけになっていませんか? 筋肉を柔らかくすることを意識しているでしょうか? 実は、筋肉が本来の能力を発揮するには、筋肉が本来持つ柔らかさに戻すことが必要なのです。

筋肉が固くなってしまう理由

なぜ、放っておくと筋肉は固くなってしまうのでしょうか? それには理由があります。それは、普段の生活を送る上で筋肉がロックされてしまうからです。危険から身体を守るためにシートベルトがガチっと締まるようなイメージです。

実際、筋肉には身体を守るために固くなるという仕組みがあるのです。たとえば、車に乗っていて、後ろからドンと追突されたところを考えてみましょう。突然身体に衝撃が走り、強い負荷がかかります。シートベルトをしているので体ごと吹っ飛ばされることはありませんが、首が後ろにガクンと倒れ、その反動で今度は前に倒れました。

このとき、首の筋肉がいつもどおりにやわらかかったら……衝撃に耐えられず、筋肉や腱が損傷したり骨が折れたりと大変なことになってしまうでしょう。筋肉は突然の負荷(あるいは持続的な負荷)に対して、固くなることで対応しているのです。身体をディフェンス状態にしてくれているわけです。

そして、一度ロックされた筋肉は自然に戻ることはありません。だからこそ、筋肉のロック状態を解除し、筋肉を元の柔らかさに戻すことが重要なのです。

セルフ整体を取り入れる

では、どうすれば筋肉は元に戻るのでしょうか? それにはセルフ整体という方法が役立ちます。セルフ整体のやり方はとってもシンプルです。固くなった筋肉を探し出し、身体を動かし、筋肉の違和感がなくなった姿勢を90秒キープするだけです。やり方さえ覚えてしまえば、自分一人でできます。

事例:サッカー二桁得点勝利

あるシニアサッカーチームで、トレーニングの一環としてセルフ整体を取り入れました。すると、試合前半は互角の勝負なのですが、試合後半からの爆発力が出るようになりました。固くなった筋肉が元の柔らかさに戻るだけで、筋肉本来の能力を発揮できるようになったのです。その結果、スタミナ、集中力、瞬発力、筋持続力が増し、それまでは成し得なかった二桁得点勝利をするようになりました。

実際、サッカー以外にもマラソン選手などでもセルフ整体を取り入れることで、自己ベストを更新したという事例も多くあります。これからは、筋肉を鍛えるだけではいけません。筋肉を本来の柔らかさに戻すことが重要なのです。

「仕事力を一瞬で上げるカラダのスイッチ(著:鮎川史園)」には、筋肉の部位別、症状別にセルフ整体を行う方法が紹介されています。本を読むだけで、筋肉管理ができるようになります。スポーツ指導を行っている人におすすめの本です。

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