眠気覚ましに効果的なコーヒー! カフェイン飲料との正しい付き合い方

眠くて仕事や勉強が手につかない…そんなときはコーヒーを飲みますよね。今やコーヒーチェーン、コンビニコーヒー、自動販売機など手軽にコーヒーを飲むことができます。なぜ、コーヒーを飲むと眠気が覚めるのでしょうか?


コーヒーの歴史

コーヒーを最初に発見したのは、エチオピアのヤギ飼いだったと言われています。ヤギがコーヒーの実を食べると興奮したことから、コーヒーの覚醒作用に気づいたと言われています。コーヒーの実を食べると頭がすっきりとする効果から、世界中に広まっていきました。

カフェイン効果は4〜5時間続く

コーヒーに含まれるカフェインは身体を活動的にする交感神経を優位にします。さらに、カフェインには、脳の代謝を高めて、脳の活動を活発にする働きがあるので、頭がすっきりとしたように感じます。

また、カフェインは、脳内の睡眠中枢に直接働きかけて、脳を覚醒させます。疲れると、脳内に睡眠物質がたまり、睡眠中枢に働き眠気を引き起こします。睡眠中枢は、疲れた脳を回復させるために人間を眠らせます。カフェインは、その睡眠中枢に疲労物質が働きかけるのをブロックします。

カフェインは摂取してから30分ほどすると覚醒作用を発揮し始め、その作用は4~5時間も持続します。カフェインの効果は個人差が大きく、10時間以上効果が続く人もいます。

眠気覚ましに最適な飲み物「コーヒー」

カフェインが豊富に含まれているコーヒーを飲むと、眠気がなくなり、頭がスッキリします。そのため、コーヒーは眠気覚ましに最適な飲み物なのです。朝にコーヒーを飲む習慣が広がったのは、この眠気覚ましの効果からです。

カフェインが含まれるドリンク

コーヒー以外にも、カフェインは緑茶、紅茶、ウーロン茶、コーラ飲料などのドリンクやチョコレートにも含まれています。

ただし、眠れない原因にもなる

眠気覚ましに最適なコーヒーですが、飲む時間を間違えると不眠の原因にもなります。4〜5時間ほど効果が続くので、夕飯の後に飲むと、眠りたい時間にも覚醒作用が続き、眠れない原因になってしまいます。

また、カフェインには利尿作用があります。カフェイン効果により、血管拡張作用によって腎臓を通過する血液量が増えて、尿量を増やすからです。そのため、コーヒーを飲みすぎるとトイレに行く階数が増えるため、入眠を妨げたり、睡眠中に目がさめる原因を作り出します。カフェインは眠りにくくなるだけでなく眠りの質も下げます。浅い眠りが増え、深い眠りが少なくします。

カフェイン飲料は夕方以降は飲むのをやめよう

カフェインが多いドリンクは、夕方以降に飲むのはやめましょう。また、冷たいカフェインドリンクは、温かいカフェインドリンクよりもカフェインの吸収が遅くなるため、不眠気味の人はアイスコーヒーやコーラなどを飲むのは避けましょう。17時くらいでカフェイン入りのドリンクを飲むのはやめるのがおすすめです。

ドリンクに含まれるカフェイン量

コーヒーにはどれくらいのカフェインが含まれているのでしょうか。家庭用のインスタントコーヒーの場合、1杯当たり65mgといわれています。これに対して、コーヒー専門店などで出されている、本格的なコーヒーの場合は100mgです。コーヒー以外では、紅茶1杯で30~40mg、コーラ1缶で約35mg、健康ドリンクにも1本あたり約50mgのカフェインが入っています。

仕事中の眠気覚ましにはコーヒーは最適です。また、夕方からコーヒーを飲まなければ、睡眠にも大きな影響を与えることはありません。上手にカフェインと付き合いましょう!

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