いつもより早く眠くなったら眠るべきか? 3時間以上早く眠るのは注意!

いつも夜の12時に眠っているのに、夜の9時に眠くなってしまう時があります。いつもより早く眠くなったら眠るべきなのでしょうか?


1時間早いなら眠ってもOK

ふだんより早い時間帯に眠くなることはもちろんあります。子どもなら、次の朝までそのまま眠れるでしょう。でも大人だと、そのまま朝まで眠ることは難しいでしょう。特に不眠に悩んでいる人は眠っても朝早くに目が覚めてしまいがちです。

ただし、どうしても我慢ができないくらい眠いのであれば、眠っても問題ありません。すぐに深い睡眠をとるには、眠くなったときに眠るのが一番です。

いつもより1時間早い程度なら、朝まで眠ることができるでしょう。眠りにつく時間が1時間くらいずれることは自然なことだからです。

3時間以上早い時は注意

ただし、いつもより3時間以上早い時刻に寝るとなると、朝までぐっすり眠るのは難しいでしょう。体調や就寝時刻にもよりますが、いつも眠る頃に一度目が覚めたりといったことが起こりやすくなります。眠くなったのがあまりに早い時刻なら、寝床につかずボーッとして過ごしてみてはいかがでしょうか。

風邪の可能性も

ただ、原因不明でいつもよりも早く眠くなった時は、風邪や感染症の可能性もあります。細菌やウイルスに感染すると、体内で免疫物質がさかんに分泌されます。免疫物質は、ウイルスなどの繁殖を抑えると同時に、眠りを促し体を休めるように働きます。

風邪をひくと、眠気が増し、長時間眠っていられるのは、このようなしくみがあるからです。回復すれば免疫物質も元に戻るので、病気のときのように長く眠れなくなります。

いつもより早く眠くなったときは、1時間を目安に眠るかどうか決めましょう。また、風邪などの可能性もあるので、注意するようにしましょう。

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