実は難しい! 睡眠障害の症状別によって治療する病院が変わる!

不眠や睡眠障害で治療を受ける場合、実は病院を探すのが非常に難しいです。なぜなら、睡眠障害の種類によって、病院の専門が変わるからです。


症状別病院の探し方

基本的には、睡眠を専門にしている病院(睡眠外来)で診療を受けましょう。

精神的な問題で不眠となっている場合(うつ、不安、幻聴、被害妄想など)は、精神科もしくは睡眠外来で診療を受けましょう。軽症のうつや不安障害は、心療内科でも治療を行っています。また、精神生理性不眠症は、認知行動療法などでも治療が可能です。

いびきなどの特徴がある睡眠時無呼吸症候群は、内科や呼吸器科、耳鼻科でも専門外来を設け、治療を行っています。もちろん、睡眠外来でも診療は可能です。

睡眠の専門分野に注意

むずむず脚症候群、ナルコレプシーは、専門の知識がないと治療が難しいため専門医を探します。なぜなら、睡眠外来とはいえ、医師の専門分野があるため、概日リズム睡眠障害は得意でも、ナルコレプシーの治療経験がない場合もあります。

事前に専門分野や症例数を確かめたうえで診療をしましょう。

ただし、不眠で悩んでいる人は、自分がどの症状かわからないことが多いと思います。その場合は、できるだけ睡眠外来を受けましょう。また、日本睡眠学会の「睡眠医療認定医」がお住まいの近くにあれば認定されている病院で診療を受けるといいでしょう。

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