脳が興奮して眠れない! 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

睡眠障害は、別の病気が原因で起きることがあります。今回は、「甲状腺機能亢進症」による睡眠障害を紹介します。


甲状腺機能亢進症とは

甲状腺機能亢進症は、「バセドウ病」と呼ばれ、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。女性に多くみられます。甲状腺は、トリヨードサイロニンとサイロキシンというホルモンを分泌します。これらの甲状腺ホルモンの分泌が促されるとエネルギー代謝がよくなります。

甲状腺ホルモンにより、エネルギー代謝が活発になるため、動悸、発汗、震え、嘔吐、下痢、体重低下、うつなどの症状が出ます。また、目玉が飛び出しそうな眼球突出もバセドウ病の特徴です。

甲状腺機能亢進症による不眠

これらの症状が原因で不眠になりやすくなります。

甲状腺機能亢進症の治療方法

甲状腺ホルモンの合成をおさえる薬を使います(メチマゾールなど)。手術や放射線アイソトープの治療を行うこともあります。

もしかしたらあなたの不眠の原因はバセドウ病が原因かもしれません。不眠は別の病気の可能性もあるので注意しましょう。

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