睡眠不足による健康への悪影響

睡眠不足になると、

記憶力の低下
老化
太りやすくなる
病気になりやすくなる

など健康に様々な悪影響を与えます。睡眠不足によって健康にどれだけのデメリットが生まれるのかを紹介します。


1. 記憶力の低下

睡眠不足になると、レム睡眠による記憶の整理や強化が弱くなります。そのため、睡眠不足が続くと、どんどん記憶力が低下します。

2. 太りやすくなる

睡眠時間が短いと食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌が減り、食欲増進の原因となるホルモン「グレリン」の分泌が増えます。そのため、どんどん食事量が増えブクブク太っていきます。

3. 老化する

深いノンレム睡眠で分泌される成長ホルモンは「若返りホルモン」と言われ、アンチエイジング効果があります。睡眠不足により、成長ホルモンのシャワーを浴びることができず老化が進みます。

4. 病気になりやすくなる

睡眠時に、分泌される成長ホルモンは免疫力をアップさせます。睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌が減るため、免疫力が減り、病気になりやすくなります。

5. ネガティブになる

睡眠不足の日は、いつもに比べてイライラしたり、ネガティブな気持ちになったりしませんか? 睡眠不足は、メンタルにも悪影響を及ぼすのです。睡眠不足により、脳の疲れが取れず感情をうまくコントロールできなくなります。そのため、ちょっとしたことでもイラッとしたり、すぐに落ち込んだりするようになるのです。

また、睡眠不足が続くと気分を抑制する脳内物質「セロトニン」の分泌が減り、気分が落ち込んだり、キレやすくなります。抗ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌量にも影響を及ぼし、ストレスが増えていきます。

6. 高血圧になる

ノンレム睡眠は、交感神経の働きを抑え、血圧を下げます。しかし、睡眠不足で十分なノンレム睡眠がとれないと、血圧が上がります。糖尿病の発症率が高くなったり、イライラしやすくなります。

7. 集中力が減る

睡眠は、脳を休める効果があります。睡眠不足により、脳の疲れがとれないと集中力がどんどん低下してしまいます。居眠り自己などの原因にもなります。

このように睡眠不足は健康に大きな悪影響をもたらします。きちんと睡眠をとるようにしましょう。

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