19〜21時は眠ってはいけない時間帯!? 眠れない「睡眠禁止帯」に睡眠はNG!

体が活動的になるため、眠ってはいけない「睡眠の時間帯」があります。この時間帯に眠ろうとすると逆にストレスを感じてしまいます。今回は眠ってはいけない時間帯である「睡眠禁止帯」について紹介します。


睡眠禁止帯とは

体温は1日24時間の中で一定の変動をしています。睡眠中に体温は下がり続けますが、目覚める直前に上昇に転じ、日中は体温が上がり続けます。

体温のピークは、寝る前の3~4時間前くらいです。具体的には、夜の19~21時くらいです。このとき、体はもっとも活動的な状態になっています。眠るのがもっとも難しい時間になります。そのため、「睡眠禁止帯」と呼ばれています。この時間に布団に入っても、寝つけないのです。

オリンピック選手の多くは、競技が夜に行なわれるとパフォーマンスが非常に上がると言います。世界陸上などのビッグゲームでも、花形種目の100メートル走の決勝は夜の場合が多いのですが、好記録がよく生まれます。実際に夜のほうが、パフォーマンスが高いのです。

参考リンク

「オリンピックの決勝が夜に多い理由!」

睡眠不足が続いている人が、たくさん寝て不足分を取り戻そうと、夕食後すぐに布団に入ることがあります。ところが、眠気は訪れず、布団の中でもんもんとすることが多いですよね。それは「睡眠禁止帯」だからです。

「睡眠禁止帯」には寝ないことです。頭が眠たいと思っても、体は元気に活動しています。眠れないという理由で、ストレスを感じることはよくありません。

睡眠禁止帯に眠れない理由

睡眠禁止帯に眠れない理由は、性的活動のためだと考えられています。この時間帯に夜の営みを行い眠るように体内時計をセットされていると考えられています。体内時計の周期であるサーカセメディアンリズム(12時間周期)の2番目のピークが関係しています。

睡眠薬も効かない睡眠禁止帯

睡眠薬を飲んでいる人も注意が必要です。「睡眠禁止帯」の時間に飲んでも効果は期待できないからです。睡眠薬も、体が眠るべき時間に服用してこそ効くのです。眠くもないのに、「この時間に寝ておきたい」と言って睡眠薬を飲むのは避けてください。睡眠改善薬も同様です。

睡眠禁止帯を利用した快眠テクニック

「睡眠禁止帯」をすぎると、体温は下がり始めます。体が眠りへの準備を始めます。このサイクルを上手に使えば、質のいい睡眠をとることができます。

また、「睡眠禁止帯」に軽い運動をして体温をさらに上げておくと、その後の体温下降がスムーズになります。睡眠物質もさらにたまり、より眠りやすくなります。

ただし、激しい運動は神経を高ぶらせ、逆に眠れなくしてしまいます。夕食後の20~21時くらいに散歩やウォーキング、室内でのストレッチで体を軽く動かすことがおすすめです。10~15分の短い時間でも、十分な効果が得られます。

日中に頭を使い、体を動かして、さらに夜に軽い運動をして1日を終えることは、眠りを誘う睡眠物質を充分に出しつくすことであり、それによってスムーズな睡眠へ誘導されます。

「睡眠禁止帯」は眠らないようにして、質の高い睡眠をとるように時間調整をしましょう!

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参考リンク

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参考本

「睡眠本」

    
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