「眠る」ことについて知っておきたい3つのこと

睡眠とは私たち人間に欠かせないもの。徹夜をした時、お酒を飲んだ後、ご飯を食べた後などヒトは眠くなります。そもそもヒトはなぜ眠るのでしょうか。今回は、「眠る」という行為や睡眠の変化、睡眠の知られざることについて紹介します。


1. 「眠る」ってどういうこと?

「眠る」というのは、身体が何もしていないことだと思いがち。ですが、眠るのはれっきとした行為です。実は何もしていないのではなく、大脳を休ませる「積極的な行為」なのです。

では、人間はどれくらい長く起きている事ができるのでしょうか。現在の世界最長記録は11日です。断食ならぬ、断眠が続くとフラッシュ睡眠という瞬間的な睡眠が増え、強制的に睡眠を取ろうとします。長距離トラックドライバーが居眠り運転で事故を起こすのを聞いたことがあると思いますが、こういった事故は睡眠不足に身体が適応しようとした際に起きた事故なのです。

2. 眠りと個人差

睡眠時間は個人差があります。ナポレオンは3時間睡眠で大丈夫だった一方、アインシュタインは11時間の睡眠が必要だったと言われています。睡眠は個人差があり、X時間寝なければいけないということはありません。

また眠りと年齢についてですが、驚くことに歳を取る毎に眠りの質は悪化していくのです。眠りの途中で目が覚めてしまう中途覚醒が増え、熟睡できる機会は減ってしまうのです。若い頃に比べ体力が落ちている上、眠りの質も悪くなるということでより気をつける必要があります。

男女差については女性のほうが熟睡の量は多い一方で、睡眠障害は男性に多い傾向にあります。けれども、不眠に悩みやすいのは女性の方なのです。

3. 寝すぎの害

熟睡は就寝後3時間に現れ、その後は浅い眠りが続きます。長く寝どこにいると浅い眠りばかりで逆に疲れてしまいます。何事にも適量が一番です。

睡眠が長い人もいれば短い人もいます。睡眠は人それぞれ。睡眠時間を削る場合には自分の身体に相談しましょう。

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