スプリングクリーニング!

大掃除といえば、年末に行うものと思い込んでいませんか。実は、春は最も掃除に適した季節です。冬の寒さが厳しい欧米では、暖房のススを落とすという「スプリング・クリーニング」という言葉もあります。暖房器具はホコリを落として片づけ、すぐに冷房器具が使えるよう、こちらもホコリを落としましょう。梅雨入り前までに行うのがオススメです。

ホコリ

室内のホコリはふとんや衣服から、抜け毛、カビ、砂埃、花粉などがあります。

床や家具の上のホコリにはハタキを使うのがよいでしょう。ハタキはポンポンとたたくように使ってはいけません。ホコリを拭い取るように使います。掃除機の先端にブラシをつけて吸い取ってしまうのも効果的です。

床のホコリは朝いちばんにモップがけするのがオススメ。小さなホコリは人が移動するたびに、空中に舞ってしまうものなので、夜、寝ている間に床にホコリが落ちてきた後にモップをかけるのがよいのです。

油汚れ

手ごわい油汚れは、汚れたと思ったらすぐにふき取るのが基本。時間がたつとベタついてしまいます。ベタついたときには、ヘラなどで汚れをこそげ落とした後で、洗剤を使ってこすり落とします。熱湯につけて汚れを浮かすとよいでしょう。ガンコな汚れでも、強力洗剤ではなく、石鹸と重曹だけできれいに落とすこともできます。仕上げにクエン酸の水につけるとすっきりします。

水回り

お風呂場の石鹸カスや水アカ、シンクの白い汚れ、トイレの黄ばみなどはなかなかやっかいです。水アカや石鹸カスは酸性の洗剤を使うのがよいでしょう。クエン酸でもよく落ちます。

こびりついた汚れを少しの労力でとるには、ペーパータオルに洗剤やクエン酸をしみこませ、それを汚れているところに貼り付けます。1時間後にペーパータオルをはがすと、力をいれてこすらずとも、汚れがポロポロと落ちてきます。

カビ

いったんできてしまったカビをとるには強力な洗剤に頼らなければなりません。しかし、強力な洗剤は環境や健康への懸念があるため、できるだけ避けたいものです。

ふだんからできるカビ防止策は、温度を抑えて乾燥させること、汚れがカビの栄養になるので、汚れを残さないことです。

浴室などは換気をよくして、冷たいお水をかけるか、水分をすっかりふき取ってしまいましょう。

新学期や新年度前後、ゴールディンウィークなど、気候のよい時期に徹底的に大掃除するのはいかがでしょうか。

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