中国語翻訳のコツとは?

日本が国際化社会となるにしたがって外国語の需要は高まってきています。この国際化社会という言葉はかねてより言われているものですが、近年においてはますます現実味を帯びているものだと言えるかもしれません。そうした中において隣国である中国との関係も考えさせられるようになっています。

ネイティブの表現に学ぶ

そうしたなかで中国語の翻訳においてよりネイティブな表現を学べる本が李軼倫による『ちょこっと中国語翻訳:ネイティヴらしく表現するコツ』(白水社)です。この本では格式張った表現となってしまいがちな翻訳の文体をできるだけネイティブに近い表現として表すにはどうすればいいかを取り上げたものです。

どういったものがある?

それでは本書で取り上げられている用例にはどういったものがあるのでしょうか。「そもそも」「おかげさまで」「ビミョーな味」といったものがありますね。これは日本語では一言で言い表されるものですが、これを外国語で自然な表現で訳すにはどうすればいいのでしょうか。そのポイントについて解説されています。

添削方式

本書では中国語の学習者が訳した文章をもとに、自然に伝わる表現をするにはどうすればいいのかを筆者が改めて添削する方式が取られています。イラスト付きでもありますから、楽しみながら学べるものだと言えるでしょう。現在進行系の中国人や中国文化を知りたいといった人にもおすすめの一冊です。