図書館以上の知識の宝庫!? インターネットを活用した学習

いま私たちが接することのできる情報の量は、インターネットの普及で爆発的に増えています。インターネットに接続すれば、その人の職業や国籍、人種などをはじめ、ありとあらゆる情報を手にすることができる。これは革命的な現象のひとつです。インターネットには図書館以上の知識が眠っています。インターネットを活用した学習の方法を紹介します。


■インターネットはネガティブなものではない

インターネットというと「誹謗・中傷がひどい」「悪い情報だらけ」といったネガティブなイメージを持つ人もいます。しかし、インターネットは本来、そういうものではありません。十数年前まで、論文や専門雑誌は、大学の図書室に行かなければなかなか手にすることができない書物でした。大学が知識を独占している状態だったのです。

■インターネットを通じて知識が「無料」で読める

いまは違います。たとえば、脳科学や認知科学の論文にしても、インターネットを通じてすべて無料で読むことができます。専門家でも読みきれないような膨大な量の論文が、ネット上に公開されています。物理学、数学、歴史学、科学の最先端の論文や、いつまでも色あせない古典的なテキストまでさまざまな種類の古今東西の文献がインターネット上で、しかも多くの場合「無料」で読めるようになっているのです。論文だけではなく、カントの「純粋理性批判「や、ダーウィンの「種の起源「などといった古典的な原著のテキストもすべて「無料」で読めるのです。

■図書館以上の知識がインターネットには存在する

インターネット上には、アレクサンドリア図書館以上のありとあらゆる知識があり、それを誰もが自由に利用することができるのです。しかも図書館として活用するだけでなく、もっとも手軽な辞書や百科事典として活用することもできるのです。日本では、インターネットに対してサブカルチャーというイメージが強いですが、アメリカを中心とした海外ではまったく新しい概念として捉えられています。現在、インターネットの捉え方という点において、日本は海外諸国に比して大きな遅れをとっているといえるかもしれません。

今、インターネット上ではさまざまな種類の古今東西の文献から最先端の論文、古典的な原著まで多くの場合「無料」で読めるようになっています。インターネットをうまく活用した学習を行ってみてはいかがでしょうか?

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