日本語とオノマトペ

日本語は世界でもまれに見る特殊な言語です。発音もさることながら、文字においても漢字、カタカナ、ひらがなを合わせて用いる言語は珍しいものです。

そんな日本語において、他の言語には見られない特徴の一つとしてオノマトペの発達があります。


オノマトペとはなにか?

オノマトペとは、状況や状態をあらわす時に使われる音の響きです。

例えば「頭がガンガンと痛い」「お腹がキリキリと痛い」と表現した時の、ガンガン、キリキリがオノマトペになります。

世界の言語において動物の鳴き声などを音と文字で現す文化がありますが、日本語はその要素が特に発達した言語として知られています。

日本語はどこから来たか?

日本語はどこからやってきたのかということに関しては諸説があります。日本人がどう成立したのかという歴史学的な問いとも重なるため、多くの説があります。

有力なのは中央アジアのウラル・アルタイ地方からやってきたという説です。言語表記は異なりますが、中国のウイグル自治区で使われている言語や、モンゴル語、満州語、朝鮮語などの言語は文法が日本語と似ていると言われています。

さらに、現在ではモンゴルはロシアで使われるキリル文字となっていますがかつては縦書の文字が使われていました。

オノマトペと南

一方でオノマトペはポリネシアなどの南太平洋の島々でも発達していることが知られています。

日本語は北方のアルタイからやってきた言葉がメインで成立し、そこに南方からやってきたオノマトペが入り込んだのではないかという説をとなえる人もいます。

日本は四方を海に囲まれた土地であり、海洋を通ってあらゆる人間が集まってできた国なのかもしれません。

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