頭のいい人の本棚とは?

本棚は、その人の思考遍歴を映し出す鏡であるとも言われています。本棚を見ればその人がどのようなことを考え、どのような読書遍歴を辿ってきたのか、といったことがおぼろげながらにも見えてくるでしょう。


本棚にゆとりを

本棚を作り上げるには当然本を読んでいかなければいけません。『ズバ抜けて頭がいい人の「本棚」は何が違うのか』(知的生きかた文庫)で著者の成毛眞は、一流の経営者やクリエイティブな人間に本を読んでいない人間はいないと断言します。それは確かに当てはまるものがあるのではないでしょうか。さらに、本棚をどのように組み合わせていくのがベストなのか、そのアドバイスも行っています。

どういう法則がある?

著者は本棚にはどのような効果があると説いているのでしょうか。まず本棚は自分のそれまでの思考の足跡というべきものが記録されています。それは過去を記録するとともに、将来自分がどうなっていくのかといった設計の部分も含めて記されていると言えるでしょう。過去と未来は分かちがたく結びついているのです。

フォローしておくべき分野

さらに、著者は社会人は科学と歴史と経済の分野をフォローすべしと記しています。これも重要なものだと言えるでしょう。本棚というとつい仕事に関わるものや、あるいは仕事と関わりのないような現実逃避的なものばかりで埋まってしまうことも少なくありません。しかしながら、社会全体を把握した目線を保ち続けるには科学や歴史は必須だと言えます。これは理系の歴史と文系の歴史、文理どちらも含んでいますから、自分がどちらの分野だからと決めてしまわずに、目を向ける必要はあるのではないでしょうか。

経済の重要さ

さらに経済への興味は仕事をする上ではマストというべきものだといえかもしれません。常に経済に目を向けておく必要はあると言えるでしょう。本書を参考に最強の本棚を構築してみてはいかがでしょうか。

    
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