新聞の読書欄読んでいる?

新聞には読書欄と呼ばれるページがあります。大体は、日曜日発刊の新聞に掲載されます。この読書欄のページにはどのような需要があるのでしょうか。


影響力がある

新聞は発行部数が雑誌に比べると膨大な数になっています。雑誌は多いものであっても数十万部ですが、新聞ならば数百万部も発行されます。それだけ多くの読者に、幅広く届けられるのは出版社にとってはメリットであるといえるでしょう。

選ぶ専門の人がいる

さらに新聞の読書欄は、書評委員と呼ばれる専門家たちから選ばれた人たちが記事に掲載する本を決めてしています。大体は、月に1度か2度行われる会議で、数ある本の中から書評をしたいものを選び、原稿を書きます。そのため、読書欄に掲載されている本は、選ばれし良書であるといった位置付けになるでしょう。

選書の基準に

さらに新聞の読書欄は、読むべき本、価値ある本、ためになる本、などを選ぶ基準としても使われています。公立図書館で行われている選書、どの本を入れて、どの本を入れないかといったチョイスは、個人の好みで行っているわけではありません。多くの人が訪れる図書館における選書は、誰しもが納得できる基準でなければいけません。そのため何らかの根拠が求められます。そのひとつとして新聞の読書欄が使われているのです。図書館などに行くと書評で取り上げられた本の棚が専門に用意されていることもありますね。新聞は発行部数が落ち始めているとはいえ、読書欄の影響力は依然として大きいといえるでしょう。

    
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