本は世界を変えられる! 今一度、本の持つ力を再認識してみませんか

読書離れが進んでいるといわれて久しい昨今。本は教養の基礎であり知識の源泉ではありますが、どんな本を読んだらいいのかわからない、という人も多くいることでしょう。ネットで人気だから、世間の流れから取り残されたくないから、という理由で話題の本に飛びつきたくなる気持ちも分かりますが、ここは原点に戻って古くからある有名な本を手にとってみませんか。古くから読まれている本は歴史を作り、世界を変えてきた本でもあるのです。


■アンネの日記

ユダヤ人の少女、アンネ・フランクが書いた日記です。この日記は中東問題の行方に大きな影響力を持っています。第二次世界大戦において、ドイツによって600万人もの犠牲者を出したユダヤ人。そしてその象徴が彼女の残した『アンネの日記』なのです。
 

■イスラーム原理主義の「道しるべ」

これは聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。オサマ・ビンラディンの思想を形成したとされる本です。ビンラディンが首謀者といわれている、9.11同時多発テロ。彼がこの本を読んでいなければ、もしかしたらあの惨劇は起こらなかったかもしれません。まさに世界を変えた1冊なのです。
 

■沈黙の春

東日本大震災により東京電力福島第一原子力発電所で、大量の放射性物質が外部に放出される事故が起こりました。放射能は目に見えないけれども恐ろしいもの。そして、レイチェル・カーソンがこの本の出版により警鐘を鳴らしたのも、目に見えない農薬(化学物質)が自然に与える影響でした。
この本の出版により、徐々に世界が自然環境問題に取り組むようになったのです。
 
どうでしたか。興味を持った本はありましたか。世界を変えることができた本。言い換えれば本ひとつで世界が変わる。書籍の力は偉大なのです。活字離れ本離れと言われている昨今。今一度、本の持つ力を再認識したいものです。
 
 

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